テイラー・スウィフト/フィアレス (2008)

Fearless (Taylor Swift song) - Wikipedia

【カントリー・ポップスの快楽】
Taylor Swift
Fearless (2008)

その後はもう、シェキラウ、シェキラウなんて、ダンス・ミュージックのビッグ・ヒットを連発し、米国史上最も成功したポップ・スターのひとりとなったテイラー・スウィフトだけれども、初期の頃はこんなシンプルなカントリー・ポップスを歌っていたのだ。

2008年11月にリリースされた2ndアルバム『フィアレス』のタイトル曲だ。2010年にはシングル・カットもされて全米9位まで上昇した。アルバムは全米1位、全英5位、日本でもオリコン8位まで上昇するなど世界的なヒットとなり、彼女にとっての大ブレイク作となった。

当時、彼女はたったの19歳。

ペンシルベニア州で育ち、シャナイア・トゥエインやドリー・パートン、ディクシー・チックスなどを聴いて育ったそうだ。

わたしは初めて聴いたときからこの曲を気に入った。若くてド派手な見た目なのに、感じの良い曲を書く子だなあ、と思ったものだ。

アメリカのエンターテインメント界には日本で言う「アイドル」というジャンルが存在しないと聞く。

あくまでその歌声やパフォーマンスの才能を評価されてデビューし、そのうえでたまたま見た目も可愛かったりすると、爆発的な人気を集めるようだ。古くはオリヴィア・ニュートン=ジョンも同じようにカントリー・シンガーとしてデビューして、人気が出るとポップスへ路線変更したものだ。

ブリトニー・スピアーズやアリアナ・グランデも異常なほどの人気だったけれども、アイドルの潜在的な需要はちゃんとあるのに、供給が不足しているから、人気が集中してしまうのだろう。

このテイラー・スウィフトもそうだ。この派手なルックスで、曲も書けて歌えるとなれば、ただのカントリー娘にしておくわけにはいかない、ということだろう。

身長が178cmもあるので、わたしよりもデカい。

きっと実物はモデルみたいで、圧倒されるぐらいキレイなのだろうな。

 

(Goro)