イエロー・マジック・オーケストラ/コズミック・サーフィン (1978)

パブリック・プレッシャー(Standard Vinyl Edition)(アナログ盤)(特典なし) [Analog]

【ニッポンの名曲】
Yellow Magic Orchestra
Cosmic Surfin’ (1978)

1978年11月リリースの1stアルバム『イエロー・マジック・オーケストラ』収録曲で、細野晴臣の作曲。

しかし、オリジナルも良いけど、『パブリック・プレッシャー』に収録されたライヴ・バージョンの方がさらにカッコいい。

ライヴ仕様にストレートなエイトビートにアレンジされ、細野晴臣も「こっちが完成形」と言うほどだ。サーフ・ミュージックのテクノ版というか、あらためて聴くとYMOの中でも最もロケンロールな曲だと思う。

もともとYMOのコンセプトは、コンピューターによる正確なリズムに人間が合わせて演奏することで、人間的な揺らぎのあるノリやグルーヴを排除する、というものだったのだけれども、さすがにライヴとなると細野や高橋の「ロック人」の血が騒ぐのか、コンピューターと演奏しながらもやっぱりノリやグルーヴみたいなものが滲み出てくるのが面白い。そうこなきゃ。

下の動画は、みなさん無表情ではあるけど、結構ノリノリで演奏しているように見える。テクノなのに、熱い演奏というのがカッコいい。

ギターは渡辺香津美だが、当時彼が所属していた日本コロンビアの意地悪で『パブリック・プレッシャー』では彼の演奏は全カットされている(代わりに坂本がスタジオでシンセで音を埋めた)。

完全版、早よ!

(Goro)