シェリル・クロウ/ソーク・アップ・ザ・サン (2002)

【2000年代ポップスの快楽】
Sheryl Crow
Soak Up the Sun (2002)

まあとにかくクソ暑いので、夏らしくて爽やかな曲を。シェリル・クロウの4枚目のアルバム、『カモン、カモン』からのシングルだ。全米17位まで上がるヒットとなった。

暑いのは地球が温暖化してるからだそうな。クソ暑いからエアコンなしじゃいられないけど、そうやって電気を使うとそれでまたさらに地球が暑くなるという悪循環だ。

火力発電だと温暖化するから良くないと反対する人がいて、それならということで原子力にすると今度は危険だ、怖い、と反対する人たちがいて、では風力発電でというと騒音がうるさいからうちの近くには造るなと反対する人がいて、じゃあ水力発電のためにダムを造るというと環境破壊だと反対する一派がいて、太陽光発電となるとまた別の一派が環境破壊だと反対する。

でも反対する人たちも含めてみんな電気は絶対に使いたいので、とかくこの世はややこしい。

この歌は別に電力問題とは関係ないが、「デジタルの物なんて持ってないし、何にも持っちゃいない。大事なのは欲しいものを手に入れることじゃない、今あるものを愛することよ」と歌い、そして「まあ堅いこと言っとらんと、太陽の光でも浴びてリラックスしたら?」と結ばれる。

姐さんにそう言われちゃしょうがないな、という感じだ。

PVもリゾート気分満点。

Sheryl Crow – Soak Up The Sun

(Goro)