
【70年代ロックの快楽】
Todd Rundgren
I Saw The Light (1972)
Todd Rundgren
I Saw The Light (1972)
米国ペンシルヴァニア州に生まれたトッド・ラングレンを、わたしは今日までイギリス人だと思い込んでいた。さっきwikiでアメリカ人だと知ったのだ、恥ずかしながら。
まあそれぐらい彼のことはよく知らないということだけれど、でもアルバムは何枚か聴いていた。たぶんその音楽の印象がとてもイギリス的に聴こえていたのだろう。イギリス的というか、ビートルズ的というか。
彼は「ストロベリーフィールズ・フォーエヴァー」をシンセなどを使って細部まで完璧に再現するというカヴァーを録音しているぐらいで、もうオタクも超えて、ビートルズ信者みたいな人なのだ。
現在はリンゴ・スター&ヒズ・オール・スター・バンドのメンバーでもあるので、さらにビートルズに近づいたと言えるだろう。よかったじゃないか。
この曲は72年の彼の3枚目のアルバム『サムシング/エニシング?』からシングル・カットされて、全米16位まで上がるヒットとなった代表曲だ。キャッチーな歌メロが印象的で、一度聴いただけで覚えられる。
オタクらしく、楽器の演奏もコーラスも彼がすべてひとりで録音している。
I Saw the Light (2015 Remaster)
(Goro)