シェリル・クロウ/スウィート・チャイルド・オブ・マイン (1999)

【カバーの快楽】
Sheryl Crow
Sweet Child O’ Mine (1999)

ガンズ・アンド・ローゼスが1987年に全米1位を獲得した大ヒット曲の、シェリル・クロウによるカバーだ。

こういう、意外とも言えるし、合ってるとも言える、絶妙な曲を選ぶのがまた、彼女のカッコ良さでもある。

このカバーは、アダム・サンドラー主演の映画『ビッグ・ダディ』のサウンド・トラックのために、リック・ルービンのプロデュースで録音されたものだ。その後、シングルとしてもリリースされた。

わたしはハード・ロックやヘヴィ・メタルというものが若い頃から苦手だ。その良さがイマイチわからない。

ガンズ・アンド・ローゼスがデビューした頃なんて、日本でももの凄い人気で、なのにわたしだけがピンと来ていないようで、なんだか怖いほどだった。

でも、この曲だけは好きだった。

このシェリル・クロウのバージョンは、彼女らしいカントリー・ロック風のアレンジで、原曲とはまた違った味わいがある。原曲のファンにはいろいろと物足りないのかもしれないけれど、わたしはそれほどでもない。

このカバーで彼女は、その年のグラミー賞最優秀女性ロック・ヴォーカル・パフォーマンス賞を受賞した。

↓ ガンズ&ローゼスのオリジナル。

(Goro)