ザ・ローリング・ストーンズ/クレイジー・ママ(1976)

ブラック・アンド・ブルー

ザ・ローリング・ストーンズ
【100グレイテスト・ソングス】#35
The Rolling Stones – Crazy Mama

1976年のアルバム『ブラック・アンド・ブルー』の最終曲。
たった8曲しか入っていないが、ファンクにレゲエにバラードにロックンロールと、バラエティに富んだ構成が面白い傑作アルバムだ。

ミック・テイラーが脱退して、新しいギタリストを探しながら作ったアルバムでもあり、プロデューサーもジミー・ミラーからセルフ・プロデュースに替わり、ストーンズ転換期の作品ともいえるだろう。アルバムの中でわたしが一番好きなのがこの曲である。

遅めのテンポが絶妙で、アメリカ南部の砂埃で口の中がジャリジャリし、汗と土と油の匂いが鼻孔にこびりつくようだ。

イントロのギターも良いし、エンディングのギターも良い。
ミック・ジャガーの下品極まりないヴォーカルも最高だ。

Crazy Mama (Remastered)

[amazonjs asin=”B07CXZ9FGQ” locale=”JP” title=”フロム・ザ・ヴォルト:ノー・セキュリティ – サンノゼ 1999(生産限定盤)(Bluray+2CD付)Blu-ray”]

[amazonjs asin=”B071CMHZCV” locale=”JP” title=”レディース&ジェントルメン(限定盤)”]

[amazonjs asin=”B074F11DGZ” locale=”JP” title=”ザ・ローリング・ストーンズ『スティッキー・フィンガーズ~ライヴ・アット・ザ・フォンダ・シアター2015』【初回限定盤Blu-ray+CD(日本先行発売/日本語字幕付/日本語解説書封入)】”]

[amazonjs asin=”B0767SKB5T” locale=”JP” title=”オン・エア(2CDデラックス)”]