ブリット・ポップ!【30組30曲】〈前編 1994~95〉BRIT POP Greatest 30 Songs First Half
1990年代半ばにイギリスで巻き起こったブリット・ポップ・ムーヴメントは、94年の4月、オアシスが「スーパーソニック」でデビューし、ブラーが名盤『パークライフ』をリリースしたところから本格的にスタートしたと言えるだろう。 〈ブリット・ポップ〉の定義は様々だけど、簡単に言ってしまうと、60~70...
メジャーからマイナーまで、クラシック・ロックの名曲や名盤をお薦めしたりしなかったりするブログです。(2025年9月『地上最強のロック』より改題)
1990年代半ばにイギリスで巻き起こったブリット・ポップ・ムーヴメントは、94年の4月、オアシスが「スーパーソニック」でデビューし、ブラーが名盤『パークライフ』をリリースしたところから本格的にスタートしたと言えるだろう。 〈ブリット・ポップ〉の定義は様々だけど、簡単に言ってしまうと、60~70...
【90年代ロックの快楽】 Suede Trash (1996) 1992年5月、スウェードはシングル「ドラウナーズ」でデビューした。 あれは衝撃的だったなあ。 その当時のイギリスのバンドは、マッドチェスターみたいなバンドかシューゲイザーみたいな轟音ギター・バンドが多かったのだけ...
【90年代ロックの快楽】 Oasis Live Forever (1994) 1994年はロック・シーンが激変した年だった。 4月5日、ニルヴァーナのカート・コバーンが自ら命を絶ったことで、90年代初頭からロック・シーンを盛り上げたグランジ・ロック・ブームが終わりを告げた。 そ...
【90年代ロックの快楽】 The Cranberries Dreams (1992) クランベリーズのデビュー・シングルで、彼らの楽曲では世界的にも、また日本でも、最も広く知られ、愛された曲だろう。彼らの母国アイルランドのシングル・チャートでは9位、米オルタナティヴ・チャートでは1...
【90年代ロックの快楽】 Pink Floyd High Hopes (1994) 1983年にロジャー・ウォーターズが脱退して以降、デヴィッド・ギルモアをリーダーとしたピンク・フロイドによる、2枚目のスタジオ・アルバム『対(The Division Bell)』のラストを飾るトラック。 ...
【90年代ロックの快楽】 R.E.M. Everybody Hurts (1992) 名盤『オートマチック・フォー・ザ・ピープル』からのシングルで、全米29位まで上昇した、R.E.M.の代表曲のひとつ。 「自暴自棄にならないで。誰もが悩み、涙を流し、傷ついてる。友達に慰めてもらうとい...
【90年代ロックの快楽】 Ash Uncle Pat (1994) 北アイルランド出身の3ピース・バンド、アッシュは1994年にインディーズ・レーベルから、7曲入りミニ・アルバム『トレイラー』でデビューした。 当時、ヴォーカル&ギターのティムとベースのマークが17歳、ドラムの...
【90年代ロックの快楽】 U2 Mysterious Ways (1991) 91年の名盤『アクトン・ベイビー』からの2ndシングルだ。全米9位の大ヒットとなった。 1stシングルの「ザ・フライ」は超スタイリッシュなダンス・ビートだったけれども、こちらはダンスっぼい、ファンク・ビート...
【90年代ロックの快楽】 Bonnie Raitt I Can't Make You Love Me (1991) 初の全米1位に輝いたアルバム『ニック・オブ・タイム』に続く91年リリースの11thアルバム『ラック・オブ・ザ・ドロー』からのシングルで、全米18位のヒットとなった。 今...
【90年代ロックの快楽】 Gumball High or Low (1991) ガムボールは、ダイナソーJrの『グリーン・マインド』、ティーンエイジ・ファンクラブの『バンドワゴネスク』、ポウジーズの『フロスティング・オン・ザ・ビーター』などのプロデューサーで、あのグランジ祭りの期間は引っ張...
【90年代ロックの快楽】 The Cranberries Salvation (1996) アイルランド出身のロック・バンドで世界的成功を収めたと言えばU2が圧倒的だけれど、その次はたぶんこの、アルバムセールス3,800万枚超えのザ・クランベリーズだろう。 なんといってもドロレス・オ...
【90年代ロックの快楽】 EMF Unbelievable (1990) 最近、若者のあいだで90年代ファッションやカルチャーが流行っているのだそうだ。 DA PUMPの「U.S.A.」を若者たちが「ダサカッコいい」と言うのもそうだけど、「一周回って面白い」ということなのだろ...
【90年代ロックの快楽】 The Lemonheads Into Your Arms (1993) レモンヘッズは米ボストン出身のバンドで、1990年にデビューした。 この曲は3rdアルバム『カモン・フィール』からのシングルで、全米67位と、唯一全米TOP100入りしたシングルだ。 ...
【90年代ロックの快楽】 Sonic Youth Bull In The Heather (1994) 1994年のアルバム『エクスペリメンタル・ジェット・セット、トラッシュ・アンド・ノー・スター』からのシングル。 90年代初頭のグランジブームからイチ抜けたという感じの、本来のニュー...
【90年代ロックの快楽】 Oasis Don't Look Back In Anger (1995) この曲もまた、90年代を代表するロック・アンセムとして永遠に聴き継がれていく…かどうか、未来のことはわからないけれども、リアルタイムで胸を貫かれたわれわれにとってはあの時代のシンボルのよう...
【90年代ロックの快楽】 Eugenius Breakfast (1992) ヴァセリンズ解散後のユージン・ケリーが1992年に結成したのが、このユージニアスだ。 ロックなんてものはまあ、ロックなんて言うぐらいだし、ギンギンでビンビンなのがやっぱりカッコいいし求められていると思うのだ...
【90年代ロックの快楽】 Nick Cave & The Bad Seeds Straight To You (1992) ニック・ケイヴはオーストラリアで80年代から「バースデイ・パーティー」というグループのヴォーカルとして活動していた。異様なリズムに呪文のような歌と咆哮、裸...
今でこそ轟音ギターなんてインフレで、ああまたか、みたいな感じだけれど、1990年前後はギターの音そのものに渇望感があったというか、ギターがうるさいぐらい鳴ってればそれでよし、みたいなところはあったのだ。 それ以外はまあそんなに期待してないよ、歌メロ全然ダメでもまあいいか、ギターうるさいからOK...