ジーン・クラーク『ホワイト・ライト』(1971)【最強ロック名盤500】#171
⭐️⭐️⭐️⭐️ 【最強ロック名盤500】#171 Gene Clark "White Light" (1971) 最近になって初めて聴いたアルバムである。 そのときの、...
⭐️⭐️⭐️⭐️ 【最強ロック名盤500】#171 Gene Clark "White Light" (1971) 最近になって初めて聴いたアルバムである。 そのときの、...
【70年代ロックの名曲】 Rod Stewart Maggie May (1971) 60年代後半からジェフ・ベック・グループやフェイセズを渡り歩いた後にソロ活動を開始したロッド・スチュワートの、1971年5月にリリース3rdアルバム『エヴリ・ピクチャー・テルズ・ア・ストーリー』からのシン...
⭐️⭐️⭐️ 【最強ロック名盤500】#170 Black Sabbath "Master of Reality" (1971) 遅くて重苦しいギター・リフは、まるで地を這う重機のようだ。そしてそれが...
1961年にモータウン・レコードからデビューしたマーヴィン・ゲイはヒット曲を連発した。 そして1971年発表の名盤『ホワッツ・ゴーイン・オン』では、〈ニュー・ソウル〉と評された革新的な音楽を創造し、ヴォーカリストとしては大胆にスタイルを変え、さらに作曲家として、サウンドメーカー...
⭐️⭐️⭐️⭐️ 【最強ロック名盤500】#169 Marvin Gaye "What's Going On" (1971) 真に革新的な音楽というものは、たとえ50年が経...
今でこそ女性のシンガー・ソングライターなんてめずらしくもないけれども、その扉を開いたのはキャロル・キングだった。それどころか、中世から続く長い西洋音楽の歴史でも、初めて成功した女性の職業作曲家でもあった。 早熟の天才だったキャロル・キングのデビューは1958年、16歳のときで、...
⭐️⭐️⭐️⭐️ 【最強ロック名盤500】#168 Carole King "Tapestry" (1971) キャロル・キングは、まさにアメリカン・ポップスの歴史そのもの...
「モッズ」とは、”Moderns”の略だ。1950年代末から60年代中頃にかけて、英国ロンドンの下町の労働者階級の若者たちの間で流行した”族”文化である。 短髪に細身の3つボタンスーツ、米軍のミリタリー・パーカーといったファッションに身を包み、ミラーやライトで飾りつけたスクータ...
⭐️⭐️⭐️⭐️ 【最強ロック名盤500】#167 The Who "Who's Next" (1971) 1971年8月にリリースされたザ・フーの5枚目のアルバムだ。 ...
【70年代ロックの名曲】 John Lennon Jealous Guy (1971) 1971年10月にリリースされたジョン・レノンのソロ2作目『イマジン』に収録された曲。 有名な曲なのでさぞかしヒットしたのかと思いきや、当時はシングルカットすらされなかったらしい。 そして彼の死...
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ 【最強ロック名盤500】#165 The Rolling Stones "Sticky Fingers" (1971) ...
【70年代カントリーの名曲】 Kris Kristofferson Sunday Morning Coming Down (1970) 「ニューヨーク・シティ・セレナーデ」のクリストファー・クロスではない。 クリス・クリストファーソンである。 間違いやすいので、念のため。 193...
【70年代ロックの名曲】 Janis Joplin Me and Bobby McGee (1971) アウトロー・カントリー系のシンガー・ソングライター、クリス・クリストファーソンが書いたこの曲は、カントリー・シンガーのロジャー・ミラーが1969年に録音したのが最初だ。 その後、クリス...
⭐️⭐️⭐️⭐️ 【最強ロック名盤500】#164 Janis Joplin "Pearl" (1971) このLPレコードをG-大将に借りて聴いたのが、わたしにとってのジ...
〈ソフト・ロック〉という言葉は実は日本で生まれた造語だ。 もちろん、悪口でもなければ、イジってるわけでもない。ロックの新境地であり、熱心な実験精神によって生まれた芸術性の高いロックとしての賞賛が込められている。 ソフト・ロックは、ちょうどハード・ロックが生まれた1960年...
⭐️⭐️⭐️ 【最強ロック名盤500】#164 John Lennon/Plastic Ono Band "John Lennon/Plastic Ono Band" (1970) 聴いた瞬間にひく...
アニマルズは1964年にデビューしたイギリスのバンドだ。 アメリカのブルース・R&Bに英国流のポップな解釈を加えたブリティッシュ・ビート・バンドのひとつで、一般的にはビートルズ、ストーンズ、ザ・フー、キンクスに次ぐ、5番手ぐらいの認知度のバンドだろう。 まあ大抵は「4...
⭐️⭐️⭐️⭐️ 【最強ロック名盤500】#163 The Kinks "Lola Versus Powerman and the Moneygoround, Part On...
1970年にデビューしたイギリスのバンド、バッドフィンガーは「悲劇のバンド」として知られている。 ビートルズが設立したレーベル〈アップルレコード〉と契約し、彼らのソングライティングはビートルズのメンバーたちからも絶賛されたほどだったが、レーベル経営のゴタゴタで、制作したアルバム...
⭐️⭐️⭐️⭐️ 【最強ロック名盤500】#162 George Harrison "All Things Must Pass" (1970) 1970年4月にポール・マッ...
【70年代ロックの名曲】 Badfinger Without You (1970) バッドフィンガーほど不幸なバンドもいないだろう。 いやもう不幸を通り越して、これは悲劇だ。 1968年、ビートルズが設立して話題となったレーベル〈アップル・レコード〉に、ビートルズ以外で初め...
⭐️⭐️⭐️ 【最強ロック名盤500】#161 Badfinger "No Dice" (1970) バッドフィンガーは「ビートルズの弟分」として1969年にアップル・レコードから〈ジ・アイヴィーズ〉...
【70年代ポップスの名曲】 Elton John Your Song (1970) いつ聴いても良い曲だ。たぶん、一生飽きずに聴ける。 情感溢れるメロディに声がまたハマり方が見事で、それを追っているだけでついつい一点を見つめてじっと聴き入ってしまう。 人の手によって書かれたと思...
⭐️⭐️⭐️⭐️ 【最強ロック名盤500】#160 Pink Floyd "Atom Heart Mother" (1970) わたしが『狂気』の次に買ったピンク・フロイド...
【70年代ロックの名曲】 Creedence Clearwater Revival Have You Ever Seen the Rain (1970) これ以上シンプルにできないぐらいシンプルな曲なのに、一生聴き続けても飽きない。ジョン・フォガティはそういう曲を書く天才だ。 そのう...
⭐️⭐️⭐️⭐️ 【最強ロック名盤500】#159 Curtis Mayfield "Curtis" (1970) カーティス・メイフィールドがインプレッションズを脱退して...
【70年代ロックの名曲】 Alice Cooper I'm Eighteen (1970) 「僕は18歳、でもなにが欲しいのかわからない。なんて言っていいかわからない。毎日混乱してる」と、大人でも子供でもない年齢に戸惑っている少年の気持ちを歌った歌だ。 1971年3月発表のメジャー・...
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ 【最強ロック名盤500】#158 Neil Young "After the Gold Rush" (1970) ニール・...
【70年代ファンクの名曲】 James Brown Get Up I Feel Like Being a Sex Machine (1970) なんて野蛮で下品な歌だろうと思ったものだ。 リアル・セックス・マシーンが明け透けにセックスを連呼しながら腰を振って歌うのだからもうほとんど犯...
⭐️⭐️⭐️⭐️ 【最強ロック名盤500】#157 Black Sabbath "Paranoid" (1970) 若い頃からハード・ロックというやつが苦手で、その界隈を避...