ジョー・コッカー/心の友 (1968)【カバーの快楽】
【カバーの快楽】 Joe Cocker With a Little Help from My Friends (1968) クソ暑いのである。 そんなときはいっそのこと激アツなやつを聴いて、大汗をかいてみるというの一興だ。真夏の炎天下でチゲ鍋を食べるみたいなことである。もちろん、キン...
メジャーからマイナーまで、ロックが地上最強だった時代の名曲や名盤をお薦めしたりしなかったりするブログです。(2024年9月『ロックの快楽』より改題)
【カバーの快楽】 Joe Cocker With a Little Help from My Friends (1968) クソ暑いのである。 そんなときはいっそのこと激アツなやつを聴いて、大汗をかいてみるというの一興だ。真夏の炎天下でチゲ鍋を食べるみたいなことである。もちろん、キン...
およそ4カ月に渡って、ボブ・ディラン関連の記事を中心に書いてきたけれども、これで一応最後です。 最後は、たぶんロック・アーティスト史上最も多くその作品がカバーされてきたと思われるボブ・ディランの、数えきれないほどあるカバー・ソングの中から、わたしが選んだ名カバー、ベスト20を紹介したいと思いま...
【カバーの快楽】 Bruce Springsteen - Chimes Of Freedom 先週、バーズのカバーでも紹介したボブ・ディランの名曲「自由の鐘」を、ブルース・スプリングスティーンが1988年の欧州ツアーでカバーしたライヴ録音だ。 このライヴが『Chimes Of Freedom』の...
【カバーの快楽】 George Harrison - If Not For You 原曲はボブ・ディランが1970年10月に発表したアルバム『新しい夜明け』収録曲だ。 そしてこのジョージ・ハリスンのバージョンは、そのわずか1か月後に発表されたソロ第1作『オール・シングス・マスト・パス』...
【カバーの快楽】 Nirvana – Lake Of Fire 1993年11月18日、ニルヴァーナのMTVアンプラグドで演奏された、ミート・パペッツのカバーだ。原曲は、1984年にリリースされた名盤2nd『ミート・パペッツⅡ(Meat PuppetsⅡ)』に収録されている。 このMTVアンプラ...
【カバーの快楽】 Saint Etienne - Only Love Can Break Your Heart セイント・エティエンヌは英ロンドン出身、女子ヴォーカルと、2人の男子キーボードという編成だった。 60~70年代のレトロ・ポップス風の楽曲や、クラブ系のダンス・ミュージック的...
【カバーの快楽】 Nick Cave – Helpless 1989年に発売された『ザ・ブリッジ~ア・トリビュート・トゥ・ニール・ヤング』に収録された、ニック・ケイヴによる名曲「ヘルプレス」のカバーだ。 このトリビュート・アルバムは、ヤング夫妻の子息も同じ障害を持つことから当時から夫妻...