ザ・ローリング・ストーンズ
【100グレイテスト・ソングス】#13
The Rolling Stones – Tumbling Dice
【100グレイテスト・ソングス】#13
The Rolling Stones – Tumbling Dice
1972年の名盤『メインストリートのならず者』からのシングルで、全英5位、全米7位のヒットとなった。
南部の香りが漂う、ストーンズ流のスワンプ・ロックだ。
スワンプ・ロックなんてだいたい地味で、渋い音楽になるものだけど、ストーンズがやるとこんなに華のある音楽になるのだからたいしたものだ。ポップセンスというのか、そういう才能があったから名曲を量産するロックバンドになったのだろう。
テンポが少し遅めなのがちょうど良く、ミックのハイテンションなヴォーカルにキースのユルいコーラスがちょくちょく絡むところがまたいい。
ミック・テイラーはここではベースを弾いていて、ギターはソロも含めてキース・リチャーズが弾いているそうだ。
また、キースの自伝によれば、ドラムはプロデューサーのジミー・ミラーが叩いている。
Tumbling Dice ~ The Rolling Stones
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