スティーヴ・ローレンス/かなわぬ恋 (1962)【’60s Pops Masterpiece】

Go Away Little Girl

【60年代ポップスの名曲】
Steve Lawrence
Go Away Little Girl (1962)

キング&ゴフィン作品3連発の最後はこの曲だ。
これだけタイプの違った曲をいくつも書いてことごとく大ヒットさせた作曲家キャロル・キングの才能は、天才というかもはや神童といったほうがいいのかもしれない。

ニューヨーク出身のスティーヴ・ローレンスが歌い、この曲も全米1位となった。
スティーヴ・ローレンスのことはわたしもなにも知らないけれども。

この曲もたくさんのカバー・バージョンがある。

最初に録音したのはボビー・ヴィーで、ほかにも当時の人気アーティストたちがこぞってこの曲をカバーしたらしい。デル・シャノン、レターメン、ディオン、ボビー・ヴィントン、ジョニー・マティス、ボビー・ゴールズボロ、などなど。

71年にはダニー・オズモンドがカバーしてふたたび全米1位にしているし、日本でもフィンガー5がカバーしている。

Go Away Little Girl-Steve Lawrence