【70年代ロックの名曲】
Eddie and the Hot Rods
Do Anything You Wanna Do (1977)
Eddie and the Hot Rods
Do Anything You Wanna Do (1977)
英エセックス州出身のバンド、エディ&ザ・ホット・ロッズの2ndアルバム『イチかバチか(Life On The Line)』からのシングルで、全英9位という彼らにとって最高位のヒットとなった代表曲。
ドクター・フィールグッドとは同郷で、元々同じバンドで組んでいたメンバーも双方にいるなど、音楽性にも共通性は見られたが、この曲は売れ筋方面に方向転換してみたのか、ずいぶんポップで、まるでグラム・ロックみたいにも聴こえる曲だ。
そもそもクールなパブ・ロック界隈ではめずらしく、上半身裸で歌ったりする熱いイメージもあり、パンクにも近いバンドだった。この曲の邦題もそういうパンク的なイメージから付けたのだろう。
パブ・ロックとパンクの橋渡しをした格好になったが、それで役割を終えてしまい、あとはパンク世代に全部持っていかれてしまったところは否めないけれども。
それにしても彼らは1stも2ndもジャケがカッコ良かった。(下は1st)
二十代の頃に音楽雑誌かなにかでこれら2枚のジャケを見て、どうしても聴きたくて輸入盤ショップや中古CD屋をハシゴして探し回ったけれど、結局入手できなかったことを思い出す。
でも動画で観た実際の彼らは、強烈なジャケとはずいぶんイメージの違う、気のいい兄ちゃんたちみたいだ。
(Goro)