カーペンターズ/青春の輝き (1976)【’70s Pops Masterpiece】

青春の輝き/カーペンターズ - <たそがれ -Twilight->【なつかしの歌謡曲】昭和-平成ヒット・ミュージック

【70年代ポップスの名曲】
Carpenters
I Need To Be In Love (1976)

これほどまで美しく、爽やかな曲を前にすると、昨日書いた「ボヘミアン・ラプソディ」はもちろんのこと、ロックなんてほとんどが変態の音楽のように思えてきてしまう。

まるでわたしは毎日毎日変態についての記事を書いている、大変態野郎みたいな気分になる。

まあ、だからどうだということも今更ないけれども。

この曲はアメリカではそれほどヒットしておらず、日本でも発売当時はパッとしなかった (オリコン62位)。

その後日本で、1995年にTVドラマ『未成年』のエンディング曲として使われてから、リバイバルヒット(オリコン5位)し、一躍有名になった。日本では最もよく知られたカーペンターズの代表曲かもしれない。

兄リチャードによれば、カレン・カーペンターが最も気に入ってた曲なんだそうだ。

わたしもこのいかにもカーペンターズらしい、カレンの美しい低音を生かしたメロディ、サビもこれ以上はないぐらい爽やかなメロディのこの曲が大好きだ。

(Goro)