名曲ベストテン一覧

ビリー・ジョエル【名曲ベストテン】Billy Joel Best 10 Songs

ニューヨーク出身のシンガー・ソングライター、ビリー・ジョエルは1971年にデビューした。 2ndアルバム『ピアノ・マン』が全米27位のヒットで出世作となり、5枚目のアルバム『ストレンジャー』で世界的ブレイクを果たした。 タイトル曲の「ストレンジャー」は日本でも洋楽としては異例なほ...

ザ・ストゥージズ【名曲ベストテン】The Stooges Best 10 Songs

イギー・ポップ率いるザ・ストゥージズは米ミシガン州デトロイトで結成し、1969年にヴェルヴェット・アンダーグラウンドのジョン・ケイルのプロデュースでレコード・デビューした。 バンド名の「Stooges」は、「バカたち」という意味だ。 1930~40年代に人気を博したアメリカのコメ...

アバ【名曲ベストテン】ABBA Best 10 Songs

ABBAは1972年にレコード・デビューした、スウェーデン出身の2組の夫婦によるグループだ。 女性のアグネッタとフリーダ(アンニ=フリッド)がメイン・ヴォーカルで、男性のビョルンとベニーが曲作りを担当、4人の頭文字を取ってABBAとなった。 彼らは70年代後半のディスコ・ブームに乗っ...

ジェームス・ブラウン【名曲ベストテン】James Brown Best 10 Songs

米サウスカロライナ州の森の中に住む極貧家庭に生まれ、叔母が営む酒兼売春宿で育ち、15歳で盗みを働いて懲役に服していたジェームス・ブラウンは、後に相棒となるゴスペル・シンガー、ボビー・バードに音楽の才能を認められて刑務所から救い出され、バンドを組むことになる。 バンドは、ジェームス・ブラ...

レイ・チャールズ【名曲ベストテン】Ray Charles Best 10 Songs

米ジョージア州出身のレイ・チャールズは1949年、19歳のときにバンド《マキシム・トリオ》としてレコード・デビューして地元で人気を博し、アトランティック・レコードに移籍してソロ・デビュー後、1953年のシングル「メス・アラウンド」でブレイクする。 レイ・チャールズの音楽伝記映画『レイ/...

エディ・コクラン【名曲ベスト5】Eddie Cochran Best 5 Songs

米ミネソタ州出身のエディ・コクランは、1955年にハンク・コクランと組んだカントリー・デュオ、コクラン・ブラザーズとしてレコード・デビューする。 2人ともコクランで、ブラザーズを名乗ってはいるけれど、血縁関係ではなく、赤の他人である。「堂本兄弟」みたいなものだ。 しかし、コクラン・ブ...

ジミ・ヘンドリックス【名曲ベストテン】JIMI HENDRIX Best 10 Songs

米ワシントン州シアトル出身のジミ・ヘンドリックスは、1966年にアニマルズのベーシスト、チャス・チャンドラーの薦めでイギリスへと渡り、〈ザ・ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンス〉を結成し、シングル「ヘイ・ジョー」でデビューする。 ロンドンのクラブなどで演奏するジミを、ビートルズやロー...

チャック・ベリー【名曲ベストテン】 Chuck Berry Best 10 Songs

どーも。ひとつもコメントがなくても毎日ブログを更新し続ける強靭な精神の持ち主、ゴローです。 今回はロックンロールの神様、チャック・ベリーの名曲ベストテンです。 チャック・ベリーはロックンロールを発明しました。そう言っても過言ではありません。 チャック・ベリーの音楽は、そのあ...

1991年のロック【名盤ベストテン】 My 10 favorite 1991 greatest albums

日本ではバブル景気がはじけ、経済的には戦後最悪の時代の幕開けとなった1991年、英米のロック・シーンは連鎖的な化学反応によって爆発が起きたかのように、アメリカではグランジを中心としたオルタナティヴ・ロックが、イギリスはシューゲイザーやマッドチェスターなどのインディ・シーンが盛り上がり、ロックの新...

チープ・トリック【名曲ベストテン】CHEAP TRICK Best 10 Songs

どうも、よく考えてみると中学の頃から大して変わっていない気がする、ゴローです。 チープ・トリックは米イリノイ州出身で、1977年にデビューしました。たぶん、今の若いロックファンは知らないでしょう。今はもう全然人気がないからです。彼らのピークは70年代末から80年代までで、平成になる前に...

ボブ・マーリー【名曲ベストテン】BOB MARLEY Best 10 Songs

どうも、『ロックの快楽』の孤独な執筆者、ゴローです。 1970年代にジャマイカというカリブ海の小さな島でそのスタイルを完成させた「レゲエ」という音楽は、当時の英国のロック・ミュージシャンたちに衝撃を与えました。 エリック・クラプトンがカバーしたボブ・マーリーの「アイ・ショット・ザ...