スペンサー・デイヴィス・グループ/ギミー・サム・ラヴィン (1966)【’60s Rock Masterpiece】
【60年代ロックの名曲】 The Spencer Davis Group Gimme Some Lovin' (1966) スペンサー・デイヴィス・グループは英バーミンガム市で、ギタリストのスペンサー・デイヴィスを中心に結成されたグループだ。 彼らもまた、米国のブルースやR&...
メジャーからマイナーまで、ロックが地上最強だった時代の名曲や名盤をお薦めしたりしなかったりするブログです。(2024年9月『ロックの快楽』より改題)
【60年代ロックの名曲】 The Spencer Davis Group Gimme Some Lovin' (1966) スペンサー・デイヴィス・グループは英バーミンガム市で、ギタリストのスペンサー・デイヴィスを中心に結成されたグループだ。 彼らもまた、米国のブルースやR&...
【60年代の最強ロック】 The Yardbirds The Train Kept A Rollin (1965) ギターのリフが超カッコいい、その後のハード・ロックの原型になったような曲だ。 ヤードバーズが米国ツアー中だった1965年9月にメンフィスとニューヨークの2箇所で録音され...
⭐️⭐️⭐️ 【最強ロック名盤500】#90 The Animals "Animal Tracks" (1965) 英ニューカッスル出身のバンド、アニマルズが1965年5月にイギリスでリリースした2n...
【60年代ロックの名曲】 Georgie Fame and the Blue Flames Yeah Yeah (1964) 英イングランド出身のシンガー兼オルガン奏者、ジョージィ・フェイムは1964年にデビューした。 同年12月に出した4枚目のシングルがこの曲で、全英1位、全米21...
⭐️⭐️⭐️ 【最強ロック名盤500】#85 The Yardbirds "Five Live Yardbirds" (1964) 英ロンドンで1962年に結成されたバンド、ヤードバーズは、三人の有名...
【60年代ロックの名曲】 The Who I Can’t Explain (1964) 1964年12月にアメリカで先に発売され、その1ヶ月後にイギリスで発売された、ザ・フーの2枚目のシングルだ。全英8位のヒットとなったが、全米では93位にとどまった。 当時19歳のピート・タウンゼン...
⭐️⭐️⭐️ 【最強ロック名盤500】#83 Manfred Mann "The Five Faces of Manfred Mann" (1964) 英ロンドンで結成されたバンド、マンフレッド・マン...
【60年代ロックの名曲】 The Animals The House of the Rising Sun (1964) すごく久しぶりに聴いたけれども、やっぱりどう聴いても23歳の可愛らしい白人青年が歌っているようには聴こえない。 さすがのミック・ジャガーも、当時はこのエリック・バードン...
【60年代の最強ロック】 The Zombies She's Not There (1964) ゾンビーズを最初に知ったとき、まず名前が凄いと思った。 ジョージ・A・ロメロ監督の映画『ゾンビ』が公開されたのが1978年なので、それより14年も前にこの名前でデビューしていたということに...
ロックの歴史を拓いたブリティッシュ・ビート・バンドたちには、大雑把に言うと、二派に分けられると思う。 一派はザ・ビートルズを筆頭とする、50年代のバディ・ホリー&ザ・クリケッツを手本としたような、ロックンロールを基底としたポップ指向のバンド。キンクス、ホリーズ、サーチャーズ、ジェリー&...
1950年代後半のアメリカで、エルヴィス・プレスリーやチャック・ベリー、バディ・ホリーらを中心にして巻き起こったロックンロールの嵐のようなムーヴメントは、海を渡ってイギリスの若者たちを熱狂させた。 ロックンロールやR&B、ブルースなどアメリカの音楽に憧れ、自らもバンドを組んで演奏を始めたイ...