
R.E.M.『グリーン』(1988)【最強ロック名盤500】#10
⭐️⭐️⭐️ 【最強ロック名盤500】#10 R.E.M. "Green" (1988) MTVと電子楽器全盛の80年代に、流行の真逆をいく音楽性で「米インディーズ界の良心」と評されたR.E.M.の、メジャー移籍...
メジャーからマイナーまで、ロックが地上最強だった時代の名曲や名盤をお薦めしたりしなかったりするブログです。(2024年9月『ロックの快楽』より改題)
⭐️⭐️⭐️ 【最強ロック名盤500】#10 R.E.M. "Green" (1988) MTVと電子楽器全盛の80年代に、流行の真逆をいく音楽性で「米インディーズ界の良心」と評されたR.E.M.の、メジャー移籍...
R.E.M. (Don't Go Back To) Rockville (1984) R.E.M.が1984年4月にリリースした2ndアルバム『夢の肖像 (Reckoning)』からのシングルだ。 シングルの方はチャートにはかすりもしていないが、調べてみたらアルバムはなんと全米27位まで上がって...
⭐️⭐️⭐️⭐️ 【最強ロック名盤500】#9 R.E.M. "Eponymous" (1988) 一聴しただけではピンとこない音楽というものがあるもので、この当時のR.E.M.こそが...
My Bloody Valentine You made me realise (1988) またまた騒々しい曲で申し訳ない。 1stアルバム『イズント・エニシング』から遡ること3ヶ月前の1988年8月にリリースされた、マイ・ブラッディ・ヴァレンタインのクリエイション移籍後初のシングルだ。これが...
⭐️⭐️⭐️⭐️ 【最強ロック名盤500】#8 My Bloody Valentine “Isn’t Anything” (1988) ダイナソーJr.が米国90年代ロックの着火点なら...
⭐️⭐️⭐️⭐️ 【最強ロック名盤500】#7 Dinosaur Jr. "BUG" (1988) 音楽誌でダイナソーJr.が頻繁に取り上げられるようになったのは1990年頃のことだっ...
⭐️⭐️⭐️⭐️ 【最強ロック名盤500】#6 Sonic Youth "Daydream Nation" エレキギターの刺激的なノイズを全身に浴びてリフレッシュしたい日にはうってつけ...
⭐️⭐️⭐️⭐️ 【最強ロック名盤500】#5 Pixies "Surfer Rosa" (1988) 冒頭の「ボーン・マシーン」の荒々しいドラムで始まるイントロを聴いただけで惹き込ま...
⭐️⭐️⭐️ 【最強ロック名盤500】#4 Dinosaur Jr. "You're Living All Over Me" (1987) 500枚の最強ロックを選ぶシリーズの開始早々、4枚目にしてこんな薄汚い耳...
【80年代ロックの快楽】 The Vaselines - Son of a Gun スコットランド出身のユージン・ケリーとフランシス・マッキーによる男女ユニット、ザ・ヴァセリンズは、先週のミート・パペッツと同様、ニルヴァーナに大きな影響を与えたバンドである。当時も今もほとんど無名であることも共通し...
【80年代ロックの快楽】 Meat Puppets - Up On The Sun 米アリゾナ州出身のミート・パペッツは最初、ハード・コアバンドとしてデビューした。 しかしすぐにそのスピードに飽きてしまい、2ndではスピードを落とした、パンクとサイケとカントリーのごた混ぜの暗黒のような名盤を産み落...
【80年代ロックの快楽】 Utopia I Just Want to Touch You (1980) トッド・ラングレンが1973~86年にかけて、ソロと並行して活動したユニット、ユートピア名義の5thアルバム『ミート・ザ・ユートピア(Deface The Music)』のオープニングを...