
バンドを勇気づけた小ヒット 〜ラモーンズ『ロケット・トゥ・ロシア』(1977)【最強ロック名盤500】#249
⭐️⭐️⭐️⭐️ 【最強ロック名盤500】#249 Ramones "Rocket to Russia" (1977) とにかくレコードが売れなくて悩んでいたラモーンズに一...
メジャーからマイナーまで、ロックが地上最強だった時代の名曲や名盤をお薦めしたりしなかったりするブログです。(2024年9月『ロックの快楽』より改題)
⭐️⭐️⭐️⭐️ 【最強ロック名盤500】#249 Ramones "Rocket to Russia" (1977) とにかくレコードが売れなくて悩んでいたラモーンズに一...
⭐️⭐️⭐️⭐️ 【最強ロック名盤500】#241 Richard Hell & The Voidoids "Blank Generation" (1977) 米ケ...
テレヴィジョンは1973年にニューヨークで結成、77年にレコード・デビューした、ドアーズやヴェルヴェット・アンダーグラウンドに通じる、文学的な歌詞とダークな世界観を持つ、アート志向のロック・バンドだった。 美しいとも気持ち悪いとも言えるトム・ヴァーレイン(頭文字はT.V.だ)の...
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ 【最強ロック名盤500】#234 Television "Marquee Moon" (1977) テレヴィジョンもまたN...
⭐️⭐️⭐️⭐️ 【最強ロック名盤500】#222 Patti Smith "Horses" (1975) さあ、女王様の登場だ。 十代の頃から音楽や詩を愛し、ランボ...
60年代に世界中の若者たちを熱狂させた新しい音楽「ロック」は、70年代に入ると巨万の富を産む一大産業として軌道に乗り、ちゃっかり資本主義社会の経済システムに組み込まれ、カウンター・カルチャーとしては完全に死に体となっていた。 そんなロック・シーンを激震させたのが新しい世代の若者...
どんなバンドかと訊かれると簡単に説明できなくて困るのがブロンディだ。 ニューヨーク・パンクの一派と共にCBGBなど地元のクラブなどに出演していたブロンディは、1976年にデビューする。 しかし彼らの音楽性はパンクとは言い難いし、デビュー時、ヴォーカルのデボラ・ハリーはすでに31歳...
ジョニー・サンダースは、1973年、21歳でニューヨーク・ドールズのギタリストとしてデビューし、38歳でドラッグのオーバードーズで世を去った。 豪快かつクールな唯一無比のギターを弾き、才能あるソングライターであり、『L.A.M.F.』というロック史に残る名盤を生み、セックス・ピストルズ...
【70年代パンクの名曲】 Ramones I Wanna Be Sedated (1978) ラモーンズの4枚目のアルバム『ロード・トゥ・ルーイン』からシングル・カットされた曲だけれども、たぶんわれわれの世代にとっては、彼らの最初のベスト盤『ラモーンズ・マニア』の1曲目に収録された...
【70年代パンクの名曲】 Johnny Thunders & The Heartbreakers Chinese Rocks (1977) 元ニューヨーク・ドールズのジョニー・サンダースとジェリー・ノーラン、ハートブレイカーズに少しだけいたリチャード・ヘル、そしてラモーンズ...
【70年代パンクの名曲】 Johnny Thunders and The Heartbreakers To Much Junkie Busines (1977) じゃあアメリカで、ヘロヘロでダメダメの代表格と言ったら誰だろうな、と考えていたら、君のことを思い出したよ、ジョニー君。 驚...