
Sheryl Crow
All I Wanna Do (1993)
この曲はシェリル・クロウの2枚目のシングルで、1stアルバム『チューズデイ・ナイト・ミュージック・クラブ』に収録された曲だ。全米2位、全英4位の世界的ヒットとなった。
30歳を過ぎてからデビューした遅咲きのシェリル・クロウだが、音速で大ブレイクした感じだ。デビュー以前は小学校の教壇に立って子供たちに音楽を教えていたという。
シンガー・ソングライターとして、ロック、ポップス、カントリー、ヒップホップなど、様々なジャンルを自由に横断し、闊歩するような、当時は画期的な女性アーティストで、圧倒的な存在感を放っていた。
ジャンルを横断するスタイルのおかげか、ローリング・ストーンズ、マイケル・ジャクソン、ウィリー・ネルソン、スティング、ボブ・ディラン、ルチアーノ・パヴァロッティなど、ありとあらゆるジャンルのアーティストと共演している。
というよりアーティストとしても女性としてもあまりに魅力的だから、男たちがほっておかなかったということなのかもしれないが。
現在までにグラミー賞を9回も獲り、過去にエリック・クラプトンやハリウッド俳優のオーウェン・ウィルソン、自転車のプロ選手(婚約するも破局した)などと数々の浮名を流した彼女は現在63歳で独身、乳がんも克服して、乳児の時に養子縁組した18歳と15歳の2人の男の子を育てている。
2023年にはロックの殿堂入りを果たし、2024年には12枚目のアルバム『エヴォルーション』をリリース、2025年もシングルをリリースするなど現役バリバリで活動中である。
(Goro)