ザ・フー/無法の世界 (1971)

【70年代ロックの名曲】 The Who Won't Get Fooled Again (1971) ザ・フーの5枚目のアルバム『フーズ・ネクスト』のラストを飾る曲だ。 デビュー以来一貫してケンカ腰のザ・フーは、しかしその知性とユーモアによって、攻撃的だけれどポジティヴで斬新な楽曲を...

ロイ・オービソン/エヴァーグリーン (1962)

【60年代ロックの名曲】 Roy Orbison Evergreen (1962) ビートルズ登場前夜、1962年の夏を舞台にした映画『アメリカン・グラフィティ』のちょうどあの時代に生まれた曲だ。いや、映画には出てこないけれども。 1962年にシングルとして発売されたものの、チャート...

ザ・ドリフターズ/ラストダンスは私に (1960)

【60年代ポップスの快楽】 The Drifters Save the Last Dance for Me (1960) ザ・ドリフターズは、1953年にデビューしたニューヨークのドゥーワップ・グループだ。グループの最盛期は58年にベン・E・キングが加入した時にやってきた。 しかしこ...

アラン・ジャクソン/チャッタフーチー (1992)

【90年代カントリーの快楽】 Alan Jackson Chattahoochee (1992) そんなわたしも成長したので、若い頃はさっぱりわからなかったカントリーも多少は嗜むようになった。 他にも最近は、50年間も嫌いだった紅しょうがも好きになった。 わたしの肉体と精神は、...

ハイウェイメン/ハイウェイマン (1985)

【カントリーの快楽】 Highwaymen Highwayman (1985) カントリー・ミュージックの中心地、ナッシュヴィルの保守的な音楽産業と折り合いがつかずに距離を置いていたウィリー・ネルソンとウェイロン・ジェニングスは、80年代に不遇の時代を送っていたカントリー界のゴッドファーザ...

チープ・トリック/トゥナイト・イッツ・ユー (1985)

【80年代ロックの名曲】 Cheap Trick Tonight It's You (1985) 85年発表のチープ・トリックの8枚目のアルバム『スタンディング・オン・ジ・エッジ』からのシングル・カットで、彼らのシングルとしては3年ぶりのチャート入りを果たした (と言っても44位だが)。 ...

エコー&ザ・バニーメン/ザ・カッター (1983)

【80年代ロックの名曲】 Echo & The Bunnymen The Cutter (1983) まあ、1曲ぐらいはエコバニも取り上げておこう。 そんな言い方をすると熱狂的なファンの方は怒るかもしれないが、親しい仲だから言うのである。親しいといっても会ったことはないが、昔...

ザ・ジャム/ザッツ・エンターテインメント (1980)

【80年代ロックの名曲】 The Jam That's Entertainment (1980) ジャムの5枚目のアルバム『サウンド・アフェクツ』の収録曲で、シングル・カットはされなかったが、ジャムの代表曲としてよく知られた曲だ。 1977年にデビューしたジャムは、同年デビューのザ・...

ザ・クラッシュ/スペイン戦争 (1979)

【70年代ロックの名曲】 The Clash Spanish Boms (1979) シングル曲でもないし、たぶんあまりクラッシュの代表曲としては選ばれないかもしれないけど、わたしはこの曲が凄く好きなので仕方がない。初めて聴いたときからずっと好きだ。 そもそもこの曲が収録された『ロン...

クリスタル・ゲイル/瞳のささやき (1977)

【70年代ポップスの名曲】 Crystal Gayle Don't It Make My Brown Eyes Blue (1977) クリスタル・ゲイルは1970年にデビューした。 カントリー歌手ロレッタ・リンの実の妹である。 この曲は当時の言葉で言うと「クロスオーバー」的な、カ...

チープ・トリック/永遠のラヴ・ソング (1982)

【80年代ロックの名曲】 Cheap Trick If You Want My Love (1982) ヴォーカルのロビン・ザンダーと共にイケメンのフロント枠を担当したベースのトム・ピーターソンの脱退直後の1982年4月に発表されたシングルだ。全米45位が最高位なので、大ヒットまではいかな...

ザ・クラッシュ/アイ・フォート・ザ・ロウ (1979)

【カバーの快楽】 The Clash I Fought the Law (1979) カバー曲の選曲と、それをどう料理するかという手腕は、そのバンドの本質的なセンスが浮き彫りにされるものだ。 その点このクラッシュはカバー曲の選曲も絶妙であるし、そのアレンジも原曲を超えた魅力的なものに...

ラモーンズ/アイ・ウォナ・ビー・シディテッド (1978)

【70年代パンクの名曲】 Ramones I Wanna Be Sedated (1978) ラモーンズの4枚目のアルバム『ロード・トゥ・ルーイン』からシングル・カットされた曲だけれども、たぶんわれわれの世代にとっては、彼らの最初のベスト盤『ラモーンズ・マニア』の1曲目に収録された...