
ジャーニー/クライング・ナウ (1981)
【80年代ロックの名曲】 Journey Who's Crying Now (1981) 今年は前代未聞の大酷暑だ。なので聴く音楽も、自然と暑苦しい音楽を避けたくなる。 どちらかというとカラッとしたイーグルスや、濡れタオルのようなフリートウッド・マックなども聴いていたのだけど、残暑...
【80年代ロックの名曲】 Journey Who's Crying Now (1981) 今年は前代未聞の大酷暑だ。なので聴く音楽も、自然と暑苦しい音楽を避けたくなる。 どちらかというとカラッとしたイーグルスや、濡れタオルのようなフリートウッド・マックなども聴いていたのだけど、残暑...
【60年代ソウルの名曲】 Aretha Franklin (You Make Me Feel Like) A Natural Woman (1967) メンフィスで生まれのデトロイト育ちという、もし生まれ変わったらわたしもそんなふうに育ってみたいと思うほど、音楽的素養の形成には申...
ザ・ローリング・ストーンズ 【100グレイテスト・ソングス】#32 The Rolling Stones – Dancing With Mr D ジャマイカで録音された1973年のアルバム『山羊の頭のスープ』のオープニングを飾る曲。 この悪魔がのたくるようなギターリフと絶妙にネバっこいグルーヴがた...
【ザ・ローリング・ストーンズ 100グレイテスト・ソングス】#31 The Rolling Stones – Come On チャック・ベリーのカバーで、ストーンズのデビュー・シングルとなった曲だ。 ミック・ジャガーやビル・ワイマンなど、ストーンズのメンバーは、この若干ポップな仕上がりのシングル...
今回は、このブログの熱狂的ファンからのご要望に応え、「お酒を飲みながら聴きたいストーンズの10曲」を選んでみました。 ひとり飲みでも、ストーンズ好きの仲間と飲みながらのBGMとしても、どちらにも使える10曲を選んだつもりです。 (ここで選んだ曲は【100グレイテスト・ソングス】にも数えます)...
ザ・ローリング・ストーンズ 【100グレイテスト・ソングス】#24 The Rolling Stones – You Got The Silver キース・リチャーズがリード・ヴォーカルを取っているストーンズの曲はどれくらいあるかなぁ? 20曲ぐらいあるかな? その中で一番好きなのはなんだろうか...
ザ・ローリング・ストーンズ 【100 グレイテスト・ソングス】#22 The Rolling Stones – (I Can't Get No) Satisfaction ストーンズにとって最初の全米No.1シングルで、世界的ブレイクを果たした出世作ということもあり、一番の代表曲になっている。 ...
ザ・ローリング・ストーンズ 【100グレイテスト・ソングス】#21 The Rolling Stones – Let's Spend The Night Together オリジナルは1967年に発売されて全英3位の大ヒットとなったシングルで、81年のアメリカ・ツアーを映画化した『レッツ・スペンド...
ザ・ローリング・ストーンズ 【100グレイテスト・ソングス】#20 The Rolling Stones – Under My Thumb オリジナルは4枚目のアルバム『アフターマス』収録。 ブライアン・ジョーンズのマリンバで弾かれるリフがこの曲のすべてと言っても過言ではないと思う。 しかし...
ザ・ローリング・ストーンズ 【100グレイテスト・ソングス】#19 The Rolling Stones – Out Of Time この曲のオリジナル・バージョンは、ストーンズの4枚目のアルバム『アフターマス』に収録されている。 これをイギリス人歌手クリス・ファーロウがカバーすることになり、...
【ザ・ローリング・ストーンズ 100グレイテスト・ソングス】#17 The Rolling Stones – Star Star ストーンズの代表作の中では次点扱いになりがちな、1973年の次点的名盤『山羊の頭のスープ』のラストを飾る曲。 キース・リチャーズは「1枚のアルバムにおけるロックンロー...
【ザ・ローリング・ストーンズ 100 グレイテスト・ソングス】#16 Start Me Up 1981年に発表されたアルバム『刺青の男』のオープニング曲。シングルカットされ、全米2位、全英7位の大ヒットとなった。 中学の頃にラジオでよく聴いたので、わたしにとってはたぶんこの曲が初めて聴いたストー...
ザ・ローリング・ストーンズ 【100グレイテスト・ソングス】#15 The Rolling Stones - Gimme Shelter 1969年の名盤『レット・イット・ブリード』のオープニングを飾る超名曲。 ブルースやカントリーといった、コアなルーツミュージックの中に、当時としては超モダンな...
【夜のロック】 J.J. Cale - Crazy Mama 1stアルバム『ナチュラリィ』収録のシングルで、全米22位まで上がり、J.J.ケイルのキャリア最大のヒットとなった。 それにしても独特なアーティストである。 これ以上はないというぐらい地味だし、ルーツ・ミュージックに忠...
ザ・ローリング・ストーンズ 【100グレイテスト・ソングス】#14 The Rolling Stones - Honky Tonk Women 69年に発表されたシングルで、英米共にチャート1位となった大ヒット曲。 ブライアン・ジョーンズが脱退して、ギターがミック・テイラーに変わった最初の曲でも...
ザ・ローリング・ストーンズ 【100グレイテスト・ソングス】#13 The Rolling Stones – Tumbling Dice 1972年の名盤『メインストリートのならず者』からのシングルで、全英5位、全米7位のヒットとなった。 南部の香りが漂う、ストーンズ流のスワンプ・ロックだ。 ...
【80年代カントリーの名曲】 Willie Nelson On The Road Again (1980) そもそもわたしがカントリーを聴くようになったのはジョニー・キャッシュを好きになったからだ。 彼の音楽はそもそもロックとカントリーの県境にあり、ロックからカントリーへと侵入してみ...
【80年代ロックの快楽】 Killing Joke - Eighties 1979年にデビューしたイギリスのバンド、キリング・ジョークは、インダストリアル・ロックの開祖とも言われている。 インダストリアル・ロックとは、打ち込みやシンセなどを多用し、ノイジーで、恐ろし気で、金属的な響きの...
ザ・ローリング・ストーンズ 【100 グレイテスト・ソングス】#12 The Rolling Stones – Rocks Off 1972年の傑作2枚組アルバム『メインストリートのならず者』の冒頭を飾る曲だ。 いかにも「名盤でございます」というダサい威厳もなく、ソウルフードと創作料理でごちゃつ...
ザ・ローリング・ストーンズ 【 100グレイテスト・ソングス】#11 The Rolling Stones – Street Fighting Man 1968年の名盤『ベガーズ・バンケット』B面の1曲目。 まあレコードで言えば、だけど。 いや、今はレコードどころか、CDの時代すら終わりかけ、配...
【カバーの快楽】 Jason & the Scorchers Absolutely Sweet Marie (1983) カントリーの聖地ナッシュヴィル出身者の独特のグレ方なのか、カントリーとパンクとヘヴィメタを融合させたようなスタイルで、〈カウ・ロック〉または〈カウ・パンク〉と...
【コラボの快楽】 The Stills-Young Band Long May You Run (1976) バッファロー・スプリングフィールドで喧嘩別れし、クロスビー、スティルス、ナッシュ&ヤングでさらに2度目の喧嘩別れをして犬猿の仲と言われたスティーヴン・スティルスとニール・ヤ...
【70年代ロックの名曲】 Tom Waits Tom Traubert's Blues (1976) 1976年のアルバム『スモール・チェンジ』のオープニング・ナンバーだ。 トム・ウェイツの代表曲で、いかにもトム・ウェイツらしい、彼の個性が存分に発揮されている曲だ。 トム・ウェ...
【カバーの快楽】 Linda Ronstadt It's So Easy (1977) リンダ・ロンシュタットは1967年にストーン・ポニーズというバンドのヴォーカルとしてデビューしたが、1曲だけ売れた後で解散して、ソロで再デビューした。 彼女は作詞も作曲もしないし、彼女の...
ザ・ローリング・ストーンズ 【100 グレイテスト・ソングス】その9 The Rolling Stones – Slipping Away 1989年発表の『スティール・ホイールズ』の収録曲。 前作『ダーティ・ワーク』から3年もブランクがあって、ミックとキースが険悪の状態という話ばかりが伝わって...
【ザ・ローリング・ストーンズ 100グレイテスト・ソングス】その8 The Rolling Stones – Sweet Virginia 1972年の名盤『メインストリートのならず者』収録曲。 キース・リチャーズの南フランスの家で録音したこのアルバムは、全体に良い意味でリラックスしてい...
≪ザ・ローリング・ストーンズ ベスト100≫その7 The Rolling Stones – Sway ジミー・ミラープロデュースの1971年の名盤『スティッキー・フィンガーズ』収録曲だ。 目が覚めたら もういつもの生活じゃなくなっていて 自分がぶっ壊れてしまったことはないか 地獄のような...
≪ザ・ローリング・ストーンズ 100グレイテスト・ソングス≫その6 The Rolling Stones – Salt of the Earth 1968年の名盤『ベガーズ・バンケット』の最終曲。 アルバムはストーンズの最高傑作のひとつだ。 『ベガーズ・バンケット』のプロデューサーはジミ...
【新シリーズ始動 その5】 このシリーズはタイトルそのまんま、わたしの思うローリング・ストーンズの最高の100曲を選んでいきたいと思います。 怖いもの知らずのアホにしかできない大企画ですね。 すでに、 「ジャンピン・ジャック・フラッシュ」 「悪魔を憐れむ歌」 「ブラウン・シュガー」 「...
【80年代ロックの名曲】 Ramones Bonzo Goes To Bitburg (1985) この曲は1985年6月にシングルとして発表され、彼らの9枚目のアルバム『アニマル・ボーイ』に収録された。シングルチャートではイギリスで81位、アメリカでは圏外と、まあいつものように、ヒットと...