テレヴィジョン/ヴィーナス (1977)

【70年代パンクの名曲】 Television Venus (1977) N.Y.パンクの最高傑作のひとつ『マーキー・ムーン』からもう1曲。 この曲は歌メロもいいけれども、トム・ヴァーレインのシャリ~ンという現実感のない響きのギターと、リチャード・ロイドの艶めかしい響きのギタ...

パティ・スミス【名曲ベストテン】PATTI SMITH Best 10 Songs

60年代に世界中の若者たちを熱狂させた新しい音楽「ロック」は、70年代に入ると巨万の富を産む一大産業として軌道に乗り、ちゃっかり資本主義社会の経済システムに組み込まれ、カウンター・カルチャーとしては完全に死に体となっていた。 そんなロック・シーンを激震させたのが新しい世代の若者...

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パティ・スミス/フレデリック (1979)

【70年代ロックの名曲】 Patti Smith Frederick (1979) トッド・ラングレンをプロデューサーに迎えた4thアルバム『ウェイヴ(Wave)』のオープニング・トラック。 「フレデリック」とは、元MC5のギタリスト、フレッド・ソニック・スミスのことで、当時恋愛関係...

レッド・ホット・チリ・ペッパーズ【名曲ベストテン】RED HOT CHILI PEPPERS Best 10 Songs

まさかレッチリがこんな世界的成功を収めるビッグ・バンドになるとは夢にも思わなかった。 わたしが彼らのことを知ったのは1980年代後半で、メンバーが全裸で股間に靴下だけをぶらさげてライヴをする奇天烈なバンドとしてだった。わたしは写真を見て爆笑し、好感は持ったものの、コミック・バンドの類か...

レオン・ラッセル/レディ・ブルー(1975)

【70年代ロックの名曲】 Leon Russell Lady Blue (1975) 75年のアルバム『ウィル・オ・ザ・ウィスプ(Will O' the Wisp)』からのシングルで、全米14位のヒットとなった。 レオン・ラッセル作でも他人が歌ってヒットした曲は多いが、レオン・ラッセ...

ザ・バンド【名曲ベストテン】THE BAND Greatest 10 Songs

若い頃にザ・バンドを聴いたとき、このバンドには当時のわたしがロックに求めた、疾走感、刺激的なサウンド、若々しい情熱、といった要素がすべて欠けている、と思ったものだ。全員じいさんなのかと思ったぐらいだった。 そんな音楽を最近は好んで聴くようになったのだから、わたしも年を取ったということだ...

ザ・バンド/アケイディアの流木 (1975)

【70年代ロックの名曲】 The Band Acadian Driftwood (1975) ザ・バンドの6枚目のスタジオ・アルバム『南十字星(Northern Lights – Southern Cross)』収録曲。ロビー・ロバートソン作で、ヴォーカルはリチャード・マニュエル、リヴォン...

マニック・ストリート・プリーチャーズ【名曲ベストテン】MANIC STREET PREACHERS Best 10 Songs

1991年に音楽雑誌などで「2枚組デビュー・アルバムで全世界で1位を獲って、解散する」と前代未聞の宣言をしてデビューし、本気で言ってるのかと冷笑する記者の前でリッチー・エドワースが自身の腕に「4REAL」とナイフで刻み、18針を縫う大怪我をするという一連の騒動は、わたしはなんなく悪目立ちが過...

はじめてのパブ・ロック【必聴10組10曲】10 Pub-Rock Songs to Listen to First

パブ・ロックの起源は、1970年頃に遡る。 元アニマルズのチャス・チャンドラーに招かれ、彼のプロデュースでデビュー・アルバムを録音するためにロンドンへやってきたサンフランシスコのバンド、エッグズ・オーヴァー・イージーが、そのロンドン滞在中にパブでアルバイト的に演奏したの...

ニック・ロウ/ハート・オブ・ザ・シティ (1976)

【パブ・ロックの名曲】 Nick Lowe Heart of the City (1976) 1stシングル「ソー・イット・ゴーズ」のB面として発表された、まるでパンク・ロックのような疾走感の痛快ロックンロール。 プロデュースを務めたダムドとか、ロンドン・パンクの影響で書いた曲かと思...

ニック・ロウ/ソー・イット・ゴーズ(1976)

【パブ・ロックの名曲】 Nick Lowe So It Goes (1976) ブリンズリー・シュウォーツの解散からおよそ1年後に発表された、ニック・ロウのソロ・デビュー・シングル。彼自身も設立に関わった英国のインディ・レーベル、スティッフ・レコードが初めてリリースしたレコードでも...

デイヴ・エドモンズ/ガールズ・トーク (1979)

【パブ・ロックの名曲】 Dave Edmunds Girls Talk (1979) レッド・ツェッペリンのロバート・プラントに誘われ、彼らが設立したスワン・ソング・レーベルに移籍したデイヴ・エドモンズの5枚目のアルバム『リピート・ホエン・ネセサリー(Repeat When Nec...

トム・ウェイツ/マーサ (1973)【’70s Rock Masterpiece】

【70年代ロックの名曲】 Tom Waits Martha (1973) トム・ウェイツの名盤1st『クロージング・タイム』の中でも最も美しい曲のひとつだ。 たぶん60歳ぐらいの年齢になる男が、昔の恋人に40年ぶりに長距離電話で話すという歌だ。 お互いがそれぞれ結婚して家族を持...