ラッシュ/レディキラーズ (1996)
【90年代ロックの快楽】 Lush Ladykillers (1996) 毎度おなじみ、Lのほうのラッシュの3rdアルバム『ラヴライフ(Lovelife)』のオープニング・トラック。シングル・カットされて、全英22位まで上昇した。 このアルバムでラッシュは、それまでのスタイルだったフ...
メジャーからマイナーまで、クラシック・ロックの名曲や名盤をお薦めしたりしなかったりするブログです。(2025年9月『地上最強のロック』より改題)
【90年代ロックの快楽】 Lush Ladykillers (1996) 毎度おなじみ、Lのほうのラッシュの3rdアルバム『ラヴライフ(Lovelife)』のオープニング・トラック。シングル・カットされて、全英22位まで上昇した。 このアルバムでラッシュは、それまでのスタイルだったフ...
【90年代ブリット・ポップの快楽】 Menswear Being Brave (1995) 英ロンドン出身のバンド、メンズウェアは、良くも悪くも時代の寵児だった。 音楽よりも先にそのキメキメのルックスが注目を浴びて、すでにCDデビュー前からテレビ出演し、音楽誌のグラビアを飾るなど、注...
【90年代ロックの快楽】 Blameless Breathe (1996) ビートルズの中では比較的地味なほうのアルバム、『フォー・セール』を車の中で聴きながら、しかしもしこのアルバムが今発売されたとしたら、音楽誌の年間ベストアルバムに選ばれたりするだろうか、とふと考えた。 録音が古...
【90年代ブリット・ポップの快楽】 Ash Girl From Mars (1995) アッシュは北アイルランドの出身ながら、彼らもまたブリット・ポップ・ムーヴメントの波に乗ってブレイクした。 この曲は5枚目のシングルで、全英11位と彼らにとって初めてのヒットとなったブレイク作だ。そ...
【90年代ロックの快楽】 Oasis Wonderwall (1995) オアシスのアルバムでは、2ndの『モーニング・グローリー』がダントツで好きだ。90年代でも3本の指に入る最高のロック・アルバムのひとつだと思っている。 いま聴くと冒頭の「Hello」からいきなりヘヴィなサウンド...
【90年代ブリット・ポップの快楽】 The Boo Radleys Wake Up Boo! (1995) ブー・ラドリーズは英リヴァプール出身のバンドで、1990年にデビューした。 そして1995年にシングルとして発表したこの「ウェイク・アップ・ブー!」が全英9位の大ヒットとなった...
【90年代ブリット・ポップの快楽】 Elastica Waking Up (1995) 90年代中頃に《ブリット・ポップ》ブームというのがあったのだけれども、オアシスとブラーが大人気だからその勢いにかこつけて、このイマイチ小粒なバンドたちもついでに売ったれ!みたいな感じで、実のところそんな...
【90年代ブリット・ポップの快楽】 Sleeper Inbetweener (1995) スリーパーは英ロンドン出身のバンドで、1995年にデビューした。 ブリット・ポップ系のバンドには女子ヴォーカルも多かった印象があるけど、このバンドのフロントマン、マンチェスター大学で政治学を修め...
【90年代ロックの名曲】 Radiohead Fake Plastic Trees (1995) レディオヘッドのデビュー・シングル「クリープ」のインパクトはもの凄いものがあったけれども、しかしあの頃はまだ、あの時代にたくさんいた、轟音ギターを鳴らすバンドのひとつぐらいに思っていた。シュー...
【90年代ロックの快楽】 Oasis Whatever (1994) たぶん日本では、この曲がオアシスのいちばん有名な曲なんじゃないかと思う。 大和証券やトヨタ、ソニー、アサヒ、ファミマなどのCMや、TV番組でもよく使われていたのを耳にしたものだ。 ノエル・ギャラガーはこの曲が...
【90年代ロックの快楽】 Oasis Supersonic (1994) オアシスはリアム・ギャラガー(vo)とノエル・ギャラガー(g)のギャラガー兄弟を中心とした英マンチェスター出身のバンドだ。 1994年にデビューし、15年の活動期間を経て、兄弟の仲の悪さがMAXに達し、殴り合い...
【90年代ブリット・ポップの快楽】 Echobelly Insomniac (1994) 英ロンドン出身のバンド、エコーベリーは、1994年にデビューした。ブリット・ポップという新しい風に乗っかって、わたしの耳に入ってきた。 この曲は1stアルバム『エブリワンズ・ガット・ワン(Eve...
【90年代ロックの快楽】 Blur Girls & Boys (1994) 1994〜96年にかけて英国で大流行したブリット・ポップ・ムーヴメントの火付け役となった名盤3rdアルバム『パーク・ライフ』からのシングルで、全英5位の大ヒットとなった。それまで評価はされながらもセールスが...
【90年代ロックの快楽】 Suede Stay Together (1994) スウェード5枚目のシングルで、1994年2月14日、バレンタインデーの日にリリースされ、全英3位まで上がるヒットとなった、初期の代表曲だ。オリジナル・アルバムには収録されていない。 スウェードらしい、耽美...
【90年代ロックの快楽】 Suede Animal Nitrate (1993) 93年リリースのスウェードの名盤1stアルバム『スウェード』からのシングルで、全英7位と、スウェードにとって初のトップ10ヒットとなった。 国営住宅に住み、崩壊した家庭で「吐き気を催すような笑顔の父親」...
【90年代ロックの快楽】 Radiohead Creep (1992) わたしは過去にニートや引きこもりだったことはないけど、なぜかそっち側の世界の人間のような気がしている。ずっと昔から。 自分だってひとつ間違えばそうだったかもしれないという気もするし、いっぱしの社会人やってるよ...
【90年代ロックの快楽】 Suede The Drowners (1992) 英ロンドン出身の4人組、スウェードは、1992年に5月にこのシングルでインディー系レーベルからデビューした。 当時のわたしは、イギリスもアメリカもインディーズのロックが面白くて、ロッキング・オンやクロスビー...
【90年代ロックの快楽】 Lush For Love (1992) 可愛いから選んでるんじゃないのかよ、と言われたら、ぐうの音も出ない。 赤い髪が目立ったヴォーカルのミキ・ベレーニは、ハンガリー人ジャーナリストの父と、日本人ながらイギリスのTVで活躍していた女優の母を持つハーフだ。 ...
【90年代ロックの快楽】 Manic Street Preachers You Love Us (1991) "ユー・ラヴ・アス"だ? なんてナルシスティックで傲慢なクソ野郎だろうと、当時は思ったものだった。 おまえらごときがジャケットにデ・ニーロやロバジョンなんかをコラージュ...
pic.twitter.com/TS6MuUDHuh — Oasis (@oasis) July 4, 2025 そうか。本当に演ったか。よかった、よかった。 なんというか、家業をほったらかして職を転々としながらフラフラしてるらしいと聞いていた従兄弟たちがようやく戻ってきたわ、...
【90年代ロックの快楽】 Blur There's No Other Way (1991) ブラーの2ndシングルで、後に1stアルバム『レジャー(Leisure)』に収録された曲。 デビュー・シングル「シーズ・ソー・ハイ」が全英48位と不発に終わった後、2枚目のシングルで立候補した...
さて後編では、1996年~97年にリリースされたブリット・ポップの名曲・代表曲を紹介していきたいと思います。 【前編1994~95はこちらから】 ノーザン・アップロアー/フロム・ア・ウィンドウ(1996.01) Northern Uproar - From A Window グレーター・マ...
1990年代半ばにイギリスで巻き起こったブリット・ポップ・ムーヴメントは、94年の4月、オアシスが「スーパーソニック」でデビューし、ブラーが名盤『パークライフ』をリリースしたところから本格的にスタートしたと言えるだろう。 〈ブリット・ポップ〉の定義は様々だけど、簡単に言ってしまうと、60~70...
【90年代ロックの快楽】 Suede Trash (1996) 1992年5月、スウェードはシングル「ドラウナーズ」でデビューした。 あれは衝撃的だったなあ。 その当時のイギリスのバンドは、マッドチェスターみたいなバンドかシューゲイザーみたいな轟音ギター・バンドが多かったのだけ...
【90年代ロックの快楽】 Oasis Live Forever (1994) 1994年はロック・シーンが激変した年だった。 4月5日、ニルヴァーナのカート・コバーンが自ら命を絶ったことで、90年代初頭からロック・シーンを盛り上げたグランジ・ロック・ブームが終わりを告げた。 そ...
【90年代ロックの快楽】 Ash Uncle Pat (1994) 北アイルランド出身の3ピース・バンド、アッシュは1994年にインディーズ・レーベルから、7曲入りミニ・アルバム『トレイラー』でデビューした。 当時、ヴォーカル&ギターのティムとベースのマークが17歳、ドラムの...
【90年代ロックの快楽】 Oasis Don't Look Back In Anger (1995) この曲もまた、90年代を代表するロック・アンセムとして永遠に聴き継がれていく…かどうか、未来のことはわからないけれども、リアルタイムで胸を貫かれたわれわれにとってはあの時代のシンボルのよう...
今でこそ轟音ギターなんてインフレで、ああまたか、みたいな感じだけれど、1990年前後はギターの音そのものに渇望感があったというか、ギターがうるさいぐらい鳴ってればそれでよし、みたいなところはあったのだ。 それ以外はまあそんなに期待してないよ、歌メロ全然ダメでもまあいいか、ギターうるさいからOK...