オーティス・レディング/ドック・オブ・ベイ (1968)【’60s Soul Masterpiece】
【60年代ソウルの名曲】 Otis Redding (Sittin' On) The Dock Of The Bay (1968) 寂しげで、疲れ切ったように、呟くようなヴォーカルで歌われるこの穏やかな名曲は、それまでのオーティスのイメージと少しだけ違い、それまでのソウル・ミュージックと大...
メジャーからマイナーまで、ロックが地上最強だった時代の名曲や名盤をお薦めしたりしなかったりするブログです。(2024年9月『ロックの快楽』より改題)
【60年代ソウルの名曲】 Otis Redding (Sittin' On) The Dock Of The Bay (1968) 寂しげで、疲れ切ったように、呟くようなヴォーカルで歌われるこの穏やかな名曲は、それまでのオーティスのイメージと少しだけ違い、それまでのソウル・ミュージックと大...
⭐️⭐️⭐️ 【最強ロック名盤500】#121 Blue Cheer “Vincebus Eruptum” (1968) ファズ・ギターってどんな音がするんだろう、なんて思ってた君よ、この60年代ファ...
【60年代ロックの名曲】 The Rolling Stones She's a Rainbow (1967) 1967年でローリング・ストーンズは終わりを迎えてもおかしくなかった。 この年の5月にミック、キース、ブライアンが相次いで麻薬の容疑で逮捕され、有罪判決が出た。ブライアンは罰...
⭐️⭐️⭐️⭐️ 【わたしが選ぶ!最強ロック名盤500】#120 James Carr “You Got My Mind Messed Up” (1967) その昔、ディー...
⭐️⭐️⭐️⭐️ 【わたしが選ぶ!最強ロック名盤500】#119 Leonard Cohen "Songs of Leonard Cohen" (1967) レナード・コー...
1966年にL.A.で結成、そして68年に解散と、実質的な活動は2年半でアルバムは2枚と、解散後に編集された未発表曲集が1枚のみ。 商業的には大きな成功を得られなかったものの、才能あふれる個性の強いメンバーの競い合いやぶつかり合いによる、フォーク・ロック、ブリティッシュ・ビート、サイケ...
⭐️⭐️⭐️⭐️ 【わたしが選ぶ!最強ロック名盤500】#118 Buffalo Springfield "Buffalo Springfield Again" (1967)...
【60年代ポップスの名曲】 Dionne Warwick I say a little prayer (1967) 米ニュージャージー州出身のディオンヌ・ワーウィックは、いわゆるディープなソウル歌手ではなく、作詞ハル・デヴィッド&作曲バート・バカラックのコンビによる楽曲でヒットを連...
【わたしが選ぶ!最強ロック名盤500】#117 Love "Forever Changes" (1967) 米カリフォルニア州ロサンゼルスのバンド、ラヴの3rdアルバムだ。バンド名が小っ恥ずかしくっていけないが、当時は「LOVE」という言葉の一大ブームだったのだろう。あと「PEACE」も。...
【60年代ポップスの名曲】 The Monkees Daydream Believer (1967) モンキーズはアメリカのTV番組の「ビートルズみたいな人気グループを売り出そう」という企画のオーディションでメンバーが集められ、1965年に誕生したグループだ。 いわば、モーニング娘。やワ...
⭐️⭐️⭐️ 【わたしが選ぶ!最強ロック名盤500】#116 13th Floor Elevators "Easter Everywhere" (1967) 13thフロア・エレヴェーターズは米テキサ...
【60年代ソウルの名曲】 Marvin Gaye I Heard It Through The Grapevine (1968) 曲を書いたのはモータウン・サウンドの創造者のひとりでソングライター兼プロデューサーのノーマン・ホットフィールドである。テンプテーションズの楽曲など、数多くの名曲...
⭐️⭐️⭐️⭐️ 【最強ロック名盤500】#115 The Doors "Strange Days" (1967) ドアーズは不思議なバンドだ。 ベースのいない編成や...
【60年代ポップスの名曲】 Louis Armstrong What A Wonderful World (1967) さすがにこれをロックとは言わないけれども、わたしはこの曲が大好きだ。もしも死ぬ間際に「あと10曲だけ聴ける」という状況になったとしたら、この曲は間違いなく選ぶだろう。 ...
⭐️⭐️⭐️⭐️ 【最強ロック名盤500】#114 Bobbie Gentry "Ode To Billie Joe" (1967) 米ミシシッピ州出身のボビー・ジェントリ...
【60年代ロックの名曲】 Procol Harum A Whiter Shade Of Pale (1967) プロコル・ハルムは1967年5月にこのシングル「青い影」でデビューしたイギリスのバンドだ。 このデビュー・シングルは、いきなり全英シングルチャート6週連続1位という大ヒット...
⭐️⭐️⭐️⭐️ 【最強ロック名盤500】#113 Wilson Pickett "The Sound Of Wilson Pickett" (1967) 「ご機嫌だぜぃ!...
【60年代ロックの名曲】 The Kinks Waterloo Sunset (1967) いかにもレイ・デイヴィスらしい、独創的で、ユーモアがあって、美しいメロディの、イギリスらしい完璧な曲だ。 前年の大ヒットシングル「サニー・アフタヌーン」と並ぶキンクスの最高傑作と言われる楽曲で...
⭐️⭐️⭐️ 【最強ロック名盤500】#112 Moby Grape "Moby Grape" (1967) 1966年にサンフランシスコで結成されたバンド、モビー・グレイプは、その先進性と豊かな才能...
【60年代カントリーの名曲】 Merle Haggard Sing Me Back Home (1967) この人の声を聴くとホッとする。 たいした理由でもないのに心がやけに焦ったり、考えなくていいことまで気に病んでしまうようなときにはこのマール・ハガードやジョニー・キャッシュの声を聴く...
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ 【最強ロック名盤500】#111 The Beatles "Sgt. Pepper's Lonely Hearts Club...
【60年代ソウルの名曲】 Aretha Franklin Respect (1967) 1960年に18歳でコロンビアからデビューしたアレサ・フランクリンは長いあいだ成功を得られなかったが、1966年にアトランティック・レコードに移籍すると大きな転機が訪れた。、1967年3月に移籍第一弾と...
⭐️⭐️⭐️⭐️ 【最強ロック名盤500】#110 The Jimi Hendrix Experience "Are You Experienced" (1967) わたし...
【60年代ロックの名曲】 Jimi Hendrix Experience Purple Haze (1965) ジミヘンはわたしにとって永遠の謎だ。 素晴らしいギタリストは数多くいるけど、ジミヘンに似たギタリストはひとりもいない。 ジミヘンはまるで、肉体とギターとアンプとエフェ...
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ 【最強ロック名盤500】#109 The Velvet Underground "The Velvet Underground &am...
【60年代ロックの名曲】 The Byrds My Back Pages (1967) バーズのカバーによって「これって、こんなにいい曲だったんだ!」と初めて気づいたボブ・ディランの曲、というのがまあまあたくさんある。 わたしにとっては、中でもこの曲こそが、その大賞とも言えるカバーで...
⭐️⭐️⭐️ 【最強ロック名盤500】#108 Jefferson Airplane "Surrealistic Pillow" (1967) 1967年のサンフランシスコは、サイケデリック・ロック、ドラッグ、フ...
【60年代ロックの名曲】 The Rolling Stones Ruby Tuesday (1967) 「1967年は分岐点だった。縫い目がほころんだ年だった」とキース・リチャーズが自伝で語ったように、実際この年でローリング・ストーンズが終わりを迎えたとしてもおかしくなかったのだ。...
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ 【最強ロック名盤500】#107 The Doors "The Doors" (1967) こうしてロックの名盤を年代順に...
【60年代ロックの名曲】 The Beach Boys Good Vibrations (1966) サラッと聴けばポップでキャッチーで、ビチボコーラスが耳に残る楽しい曲だけれども、じっくりよく聴くとものすごく独特でヘンな曲だ。でも何回聴いてもグッとくる。 この年の5月にリリースされ...