【映画】『グレート・ボールズ・オブ・ファイヤー』(1989米)
⭐️⭐️⭐️⭐️ 【映画】『グレート・ボールズ・オブ・ファイヤー』(1989米) "Great Balls Of Fire!" 監督:ジム・マクブライド 主演:デ...
メジャーからマイナーまで、クラシック・ロックの名曲や名盤をお薦めしたりしなかったりするブログです。(2025年9月『地上最強のロック』より改題)
⭐️⭐️⭐️⭐️ 【映画】『グレート・ボールズ・オブ・ファイヤー』(1989米) "Great Balls Of Fire!" 監督:ジム・マクブライド 主演:デ...
どうも、よく考えてみると中学の頃から大して変わっていない気がする、ゴローです。 チープ・トリックは米イリノイ州出身で、1977年にデビューしました。たぶん、今の若いロックファンは知らないでしょう。今はもう全然人気がないからです。彼らのピークは70年代末から80年代までで、平成になる前に...
⭐️⭐️ 【映画】『シド・アンド・ナンシー』(1986英) "Sid and Nancy" 監督:アレックス・コックス 出演:ゲイリー・オールドマン、クロエ・ウェッブ 音楽:ジョー・ストラマー 「美しいまでに破滅的な恋...
昨日・今日と、さいたまスーパーアリーナで13年ぶりにU2が日本公演を行いました。 わたしの、死ぬまでに1度はライブに行きたいランキングで現在1位のU2ですが、平日たった2日のみの来日公演で、しかも地方なんてどこにも行きませんから、今回もわたしは観に行けるはずもありません。 まあ、もし近くに来...
⭐️⭐️⭐️⭐️ 【映画】『ELVIS エルヴィス』(2005米) "Elvis" 監督:ジェームズ・スティーヴン・サドウィズ 主演:ジョナサン・リースマイヤーズ 貧...
【音楽映画の快楽】#7 The Doors 監督:オリヴァー・ストーン 主演:ヴァル・キルマー、メグ・ライアン この映画の良いところは、主演のヴァル・キルマーがジム・モリソンにそっくりだということ、そしてちゃんとドアーズの音楽が使用されてるというこの2点だ。 悪いところは、どこ...
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ 【映画】『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道』(2005米) "Walk the Line" 監督:ジェームズ・マン...
どうも、《ロックの快楽》の執筆者、若い頃にパンクにハマって、パンクの精神で生きていこうと決意して失敗した、ゴローです。 最初わたしはジャムをパンク・バンドと思って聴いていました。まだ「モッズ」という概念を知らなかったので。 まあパンクでもモッズでもどちらでもいいのですが、ただしジ...
どうも、『ロックの快楽』の孤独な執筆者、ゴローです。 1970年代にジャマイカというカリブ海の小さな島でそのスタイルを完成させた「レゲエ」という音楽は、当時の英国のロック・ミュージシャンたちに衝撃を与えました。 エリック・クラプトンがカバーしたボブ・マーリーの「アイ・ショット・ザ...
⭐️⭐️⭐️ 【映画】『デトロイト・ロック・シティ』(1999米) "Detroit Rock City" 監督:アダム・リフキン 主演:エドワード・ファーロング、ジェームズ・デベロ 1978年...
⭐️ 【映画】『JIMI 栄光への軌跡』(2013英) "Jimi: All Is by My Side" 監督:ジョン・リドリー 主演:アンドレ3000(アウトキャスト) うわあ。ひどい。 ジミヘンのオリジナル曲の使用許可が下りず、1曲もオリ...
⭐️⭐️ 【映画】『ハード・デイズ・ナイト』(1964英) "A Hard Day's Night" 監督:リチャード・レスター 主演・音楽:ザ・ビートルズ 1964年の日本公開当時は『ビートルズがやって来るヤァ!ヤァ!ヤ...
⭐️⭐️⭐️⭐️ 【映画】『レッツ・ロック・アゲイン!』(2004英) "Let's Rock Again!" 監督:ディック・ルード 出演・音楽:ジョー・ストラマー ...
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ 【映画】『ラ・バンバ』(1987米) "La Bamba" 監督:ルイス・ヴァルデス 主演:ルー・ダイアモンド・フィリップ...
どうも、『ロックの快楽』の孤独な執筆者、ゴローです。 今回の【名曲ベストテン】は、世界一有名なロックバンドです。有名過ぎてなんだかちょっと緊張します。 1962年10月にシングル「ラヴ・ミー・ドゥ」でデビューした英リヴァプール出身のビートルズは、実質7年ほどの短い活動期間ながら、...
【90年代ロックの快楽】 U2 Mysterious Ways (1991) 91年の名盤『アクトン・ベイビー』からの2ndシングルだ。全米9位の大ヒットとなった。 1stシングルの「ザ・フライ」は超スタイリッシュなダンス・ビートだったけれども、こちらはダンスっぼい、ファンク・ビート...
【80年代ロックの快楽】 Patti Smith People Have The Power (1988) MC5の名ギタリスト、フレッド・ソニック・スミスとの結婚を機にアーティスト活動から離れていたパティ・スミスが9年ぶりに発表した1988年の復帰作『ドリーム・オブ・ライフ』からのシング...
【90年代ロックの快楽】 Bonnie Raitt I Can't Make You Love Me (1991) 初の全米1位に輝いたアルバム『ニック・オブ・タイム』に続く91年リリースの11thアルバム『ラック・オブ・ザ・ドロー』からのシングルで、全米18位のヒットとなった。 今...
【80年代ロックの快楽】 Bonnie Raitt Thing Called Love (1989) 女性ロック・アーティストといってもその個性も音楽性も様々だけれども、ヴォーカルとギターの実力で言えば、ボニー・レイットはその中でも最高峰のひとりと言える。 1971年、22歳でワーナ...
【80年代ロックの名曲】 The Smiths This Charming Man (1983) ザ・スミスの2ndシングルで、全英25位と、彼らの出世作となった代表曲だ。 モリッシーの書く歌詞は、その独特の世界観が面白かったり、困惑したり、ゾクゾクしたり、呆気に取られたりするけれど...
【80年代ロックの名曲】 The Cure The Caterpillar (1984) 2019年のフジ・ロックの大トリを務めたのがキュアーだったと聞いたときには驚いたものだ。 いつからそんなにエラくなったのか。 そして若者たちは大丈夫なのか、キュアーなんかで。あんな暗いオッ...
【70年代ディスコの名曲】 Abba Gimme! Gimme! Gimme! (A Man After Midnight) (1979) 日本ではディスコ・ブーム真っ盛りの時代だったが、わたしはまだ中学生だったため、ディスコに行くこともなかったし、その後もディスコ・ミュージックにハマるこ...
【70年代パンクの名曲】 Generation X Kiss Me Deadly (1978) ジェネレーションXは英イングランドのバンドで、シングル「ユア・ジェネレーション」で1977年にデビューした。 パンクというほど尖ったところも壊したところもないシンプルなロックンロールである...
【70年代パンクの名曲】 Television Friction (1977) テレヴィジョンの1stアルバム『マーキー・ムーン』に収録された曲だ。 ロックの名盤は数多くあるけれども、「衝撃的な名盤」ということなら筆頭に挙げたくなる、冷たい狂気に魅了される危険なアルバムだ。なんだか、...
【70年代パンクの名曲】 The Clash London's Burning (1977) 「ロンドンは「退屈」で燃えている!」と歌っている。 1977年当時のイギリスは、文化も経済も停滞・低迷した時代だったのだ。 そのうえロックまでが、難解なプログレや技巧的なハード・ロックが幅を利...
【パブ・ロックの名曲】 Graham Parker & The Rumour Hey Lord Don't Ask Me Questions (1978) グラハム・パーカーなのか、グレアム・パーカーなのか、日本語表記がまちまちでよくわからないのだけれども、今回は国内盤CD...
【70年代ロックの名曲】 Dr Feelgood Going Back Home (1975) 1stアルバムから9か月後に発表された、2ndアルバム『不正療法(Malpractice)』収録曲。 ウィルコ・ジョンソンと、彼が師と仰ぐジョニー&ザ・パイレーツのギタリスト、ミック・...
【パブ・ロックの快楽】 Brinsley Schwarz Country Girl (1970) アメリカのバンド、エッグズ・オーヴァー・イージーに影響を受けて、ロンドンの様々なパブで演奏を始めたニック・ロウ率いるブリンズリー・シュウォーツが1970年12月にリリースした、ジャケがかわいい...
【70年代ロックの名曲】 The Police Roxanne (1978) ポリスの2ndシングルとして発表された曲で、全英12位、全米32位のブレイク作となった。 ロクサーヌという娼婦を愛した男が、「もう街に立たなくていい、体を売りに行かなくていい」と諭す歌だ。 水商売や風...
【70年代ロックの名曲】 Bob Dylan Forever Young (1974) ディランの14枚目のアルバム『プラネット・ウェイヴズ』収録曲。 この曲は、ディランが息子のジェイコブに向けて書いた曲なのだそうだ。 この歌詞をアーサー・ビナードという人が日本語に訳し、『はじ...