はじめてのレナード・コーエン【必聴名曲5選】5 LEONARD COHEN Songs to Listen to First
カナダのモントリオール出身のレナード・コーエンは、13歳の頃からギターを弾き始めた。1934年生まれ。ボブ・ディランより7歳年上である。 1950年代には地元のカフェでカントリーなどを演奏していたが、60年代になると詩人・小説家としてカナダで知られるようになる。 そし...
メジャーからマイナーまで、ロックが地上最強だった時代の名曲や名盤をお薦めしたりしなかったりするブログです。(2024年9月『ロックの快楽』より改題)
カナダのモントリオール出身のレナード・コーエンは、13歳の頃からギターを弾き始めた。1934年生まれ。ボブ・ディランより7歳年上である。 1950年代には地元のカフェでカントリーなどを演奏していたが、60年代になると詩人・小説家としてカナダで知られるようになる。 そし...
⭐️⭐️⭐️⭐️ 【わたしが選ぶ!最強ロック名盤500】#134 The Velvet Underground "The Velvet Underground" (1969)...
【60年代ロックの名曲】 Leonard Cohen Bird on the Wire (1969) 1969年3月にリリースされたレナード・コーエンの2ndアルバム『ソングス・フォー・ア・ルーム』からのシングル。 「電線の上の鳥のように、真夜中に大合唱する酔っぱらいたちのように、わ...
【60年代ロックの名曲】 jimi hendrix National Anthem U.S.A. Star Spangled Banner (1969) 米ニューヨーク州ベセルのマックス・ヤスガー氏所有の酪農場で、1969年8月15日から18日にの3日半にかけて、ウッドストック・フェスティ...
⭐️⭐️⭐️⭐️ 【わたしが選ぶ!最強ロック名盤500】#133 MC5 "Kick Out The Jams" (1969) とにかく毎日クソ暑い。 こんなときこそ...
⭐️⭐️⭐️⭐️ 【わたしが選ぶ!最強ロック名盤500】#132 Led Zeppelin "Led Zeppelin" (1969) アルバムを聴き始めてまず最初に、これ...
【60年代ロックの名曲】 The Rolling Stones No Expectations (1968) 1962年、20歳のブライアン・ジョーンズがジャズ・クラブでエルモア・ジェイムスの「ダスト・マイ・ブルーム」を演奏しているのを、観客として来ていたミックとキースが聴いて惚れ込んだと...
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ 【わたしが選ぶ!最強ロック名盤500】#131 The Rolling Stones “Beggars Banquet” (...
米ジョージア州出身のオーティス・レディングは、同郷のリトル・リチャードに憧れて歌手を志し、1962年、21歳の時にソロ・デビューする。 魂から情熱が迸るような歌声による彼のソウル・ミュージックは、ソウル界に革命を起こし、ロック界にも多大な影響を与え、黒人・白人を問わず支持された。 ...
⭐️⭐️⭐️⭐️ 【わたしが選ぶ!最強ロック名盤500】#130 Van Morrison "Astral Weeks" (1968) 初めて本作を聴いたときは、そのあまり...
シュープリームスは、米ミシガン州デトロイトで結成され、地元のモータウン・レコードから1960年にデビューした。 シュープリームスの最大の魅力はなんと言っても、ダイアナ・ロスのあの声だ。 他のメンバーには悪いが、あのダイアナの可憐な歌声はちょっと類を見ない。 モータウンの社長がダ...
⭐️⭐️⭐️⭐️ 【わたしが選ぶ!最強ロック名盤500】#129 The Beatles "The Beatles" (1968) 通称「ホワイト・アルバム」と呼ばれる本作...
【カバーの快楽】 Joe Cocker With a Little Help from My Friends (1968) クソ暑いのである。 そんなときはいっそのこと激アツなやつを聴いて、大汗をかいてみるというの一興だ。真夏の炎天下でチゲ鍋を食べるみたいなことである。もちろん、キン...
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ 【わたしが選ぶ!最強ロック名盤500】#128 The Kinks "The Kinks Are the Village G...
【60年代ロックの名曲】 The Rolling Stones Jumpin' Jack Flash (1968) 1966年から67年にかけて、ストーンズは迷走していた。 「サイケデリック」や「コンセプト・アルバム」という流行の波に無理やり寄せて失敗したアルバム『サタニック・マ...
⭐️⭐️⭐️⭐️ 【わたしが選ぶ!最強ロック名盤500】#127 The Jimi Hendrix Experience "Electric Ladyland" (1968)...
【60年代ロックの名曲】 The Jimi Hendrix Experience All Along the Watchtower (1968) 原曲はボブ・ディランで、1967年のアルバム『ジョン・ウェズリー・ハーディング』に収録されている。原曲の邦題は「見張り塔からずっと」だが、ジミヘ...
⭐️⭐️⭐️⭐️ 【わたしが選ぶ!最強ロック名盤500】#126 The Byrds "Sweetheart of the Rodeo" (1968) 前作『名うてのバード...
⭐️⭐️⭐️⭐️ 【最強ロック名盤500】#125 Big Brother & The Holding Company "Cheap Thrills" (1968) ...
【60年代ロックの名曲】 Steppenwolf Born to be Wild (1968) 若い子は知らないかもしれないけど、ロック好きのオジサンやオバサンは誰でも知ってる名曲だ。 カナダの出身で、ロサンゼルスに移住して活動したバンド、ステッペンウルフの3枚目のシングルだ。196...
⭐️⭐️⭐️⭐️ 【わたしが選ぶ!最強ロック名盤500】#124 The Band "Music from Big Pink" (1968) ザ・バンドのファンの方はたいてい良...
英イングランド出身のザ・ゾンビーズは、1964年にデビューした。 彼らもまた当時のブリティッシュ・インヴェイジョン(イギリスのロックバンドによるアメリカへの侵略)の一角を担ったが、特にゾンビーズはデビュー・シングルがいきなり全米2位(全英12位)となるなど、本国よりもむしろアメリカでブレイ...
⭐️⭐️⭐️⭐️ 【わたしが選ぶ!最強ロック名盤500】#123 The Zombies "Odessey and Oracle" (1968) 惜しい。 実に惜しい...
米テネシー州メンフィスに生まれ、デトロイトで育ったアレサ・フランクリンは、牧師の父とゴスペル歌手の母を持ち、アレサ自身も父の教会で幼い頃からゴスペルを歌っていた。 アレサ・フランクリンは、R&B~ソウルの歴史上、最も偉大な女性シンガーだったと言っても過言ではないだろう。...
⭐️⭐️⭐️⭐️ 【わたしが選ぶ!最強ロック名盤500】#122 Aretha Franklin "Lady Soul" (1968) このアルバムはまず、タイトルからして...
【60年代ソウルの名曲】 Otis Redding (Sittin' On) The Dock Of The Bay (1968) 寂しげで、疲れ切ったように、呟くようなヴォーカルで歌われるこの穏やかな名曲は、それまでのオーティスのイメージと少しだけ違い、それまでのソウル・ミュージックと大...
⭐️⭐️⭐️ 【最強ロック名盤500】#121 Blue Cheer “Vincebus Eruptum” (1968) ファズ・ギターってどんな音がするんだろう、なんて思ってた君よ、この60年代ファ...
【60年代ロックの名曲】 The Rolling Stones She's a Rainbow (1967) 1967年でローリング・ストーンズは終わりを迎えてもおかしくなかった。 この年の5月にミック、キース、ブライアンが相次いで麻薬の容疑で逮捕され、有罪判決が出た。ブライアンは罰...
⭐️⭐️⭐️⭐️ 【わたしが選ぶ!最強ロック名盤500】#120 James Carr “You Got My Mind Messed Up” (1967) その昔、ディー...
⭐️⭐️⭐️⭐️ 【わたしが選ぶ!最強ロック名盤500】#119 Leonard Cohen "Songs of Leonard Cohen" (1967) レナード・コー...