
ザ・キュアー/キャッチ (1987)
【80年代ロックの名曲】 The Cure Catch (1987) 1987年5月にリリースしたキュアーの7枚目のアルバムで、2枚組LP『キス・ミー、キス・ミー、キス・ミー』からの2ndシングル。全英27位。 3分にも満たないシンプルな小曲だけれど、なぜか心を掴まれる、せつなくてロ...
メジャーからマイナーまで、ロックが地上最強だった時代の名曲や名盤をお薦めしたりしなかったりするブログです。(2024年9月『ロックの快楽』より改題)
【80年代ロックの名曲】 The Cure Catch (1987) 1987年5月にリリースしたキュアーの7枚目のアルバムで、2枚組LP『キス・ミー、キス・ミー、キス・ミー』からの2ndシングル。全英27位。 3分にも満たないシンプルな小曲だけれど、なぜか心を掴まれる、せつなくてロ...
ダイナソーJr (写真と本文は特に関係ありません) いつもご愛読いただき、誠にありがとうございます。 現在進めておりますシリーズ、【最強ロック名盤500】は、2023年の12月からスタートし、現在すでに折り返し地点も越え、#323まで書き進めています。 スタート直後の#1〜#...
1週間の御無沙汰でした、〈日曜ロック写真館〉です。 X上のロック・アーティストたちの写真の投稿を拾い集めてみました。 今回は「エトセトラ」ということで特にテーマはありませんが、様々なアーティストの微笑ましい写真や、貴重な写真や、ヘンテコな写真や、衝撃的な写真などをいろいろ集めてみました。...
小学校入学直前、満面の笑顔のわたし わたしが小学校一年生の冬、それまで住んでいた社宅から、一戸建ての真新しい新居へと家族で引っ越しをした。当時32歳の父親は、会社で順調に昇進し、家族のために一念発起して家を買ったのだった。 父親は、音楽や映画が好きな優しい人で、子供に手を上げるよ...
【80年代ポップスの名曲】 Suzanne Vega Luka (1987) スザンヌ・ヴェガは、米ニューヨーク出身のシンガー・ソング・ライターだ。 1987年にリリースされた2ndアルバム『孤独 (ひとり)』からシングル・カットされた「ルカ」が全米3位の大ヒットとなり、一躍世界...
⭐️⭐️⭐️⭐️ 【最強ロック名盤500】#323 Aerosmith "Permanent Vacation" (1987) 「奇跡」というオーラが出まくっているアルバムだ。 70...
【80年代ロックの名曲】 Beastie Boys (You Gotta) Fight For Your Right (To Party) (1986) 元々はハードコア・パンク・バンドだった彼らは、パブリック・エナミーやL.L.クールJなどが所属するデフ・ジャムレーベルと契約し、リック・...
【カバーの快楽】 Aretha Franklin Jumpin' Jack Flash (1986) 1986年公開のスパイ・コメディ映画『ジャンピン・ジャック・フラッシュ』の主題歌として使用された、アレサ・フランクリンによる、ローリング・ストーンズの代表曲のカバーだ。 プロデュース...
1週間の御無沙汰でした、〈日曜ロック写真館〉です。 X上のロック・アーティストたちの写真の投稿を拾い集めてみました。 今回は【セクシー編】と題して、様々なアーティストのセクシーめな写真を集めてみました。下品になりすぎてなければいいけど。 日曜の午後をロックな写真でお楽しみください。...
⭐️⭐️⭐️⭐️ 【最強ロック名盤500】#322 Prince "Sign O' The Times" (1987) このアルバムを聴いていると、心が安らぐ。 いや...
【80年代ポップスの名曲】 Cyndi Lauper True Colors (1986) 世界的ヒットとなった前作から3年後、満を持してリリースされた2ndアルバム『トゥルー・カラーズ(True Colors)』収録のタイトル曲で、全米1位の大ヒットとなった。この曲もシンディ・ローパーの...
【80年代ロックの名曲】 The Smiths Panic (1986) 3rdアルバム『クイーン・イズ・デッド』からわずか1か月後にリリースされた、アルバム未収録のシングルで、全英11位のヒットとなった。 あるとき、ジョニー・マーとモリッシーがBBCラジオ1を聴いてると、チェルノブ...
【コラボの快楽】 Run-DMC and Aerosmith Walk This Way (1986) 当時、1stアルバムがミリオン・セラーを記録するなど大ブレイク中だったニューヨークのヒップ・ホップ・グループ、ランDMCによる、エアロスミスの1975年のヒット曲のカバーだ。 もと...
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ 【最強ロック名盤500】#321 U2 "The Joshua Tree" (1987) 80年代のリアルタイムの音楽が好きになれず、...
【80年代ポップスの名曲】 Madonna La Isla Bonita (1986) ちょっとしたきっかけで、マドンナの曲の中でも最も好きな曲のひとつになった、思い出深い曲だ。 その昔、わたしが二十歳になったばかりの頃、初めてダンスショーを観に行った。記憶が定かではないが、名古屋の...
1週間の御無沙汰でした、〈日曜ロック写真館〉です。 Xの投稿から、ロック・アーティストたちの写真を拾い集めてみました。 今回は【Tシャツ編】と題しています。 わたしはアーティストが別のアーテイストのTシャツを着ている写真が好きで、そこにはリスペクトを感じたり、意外なチョイスに驚かされた...
⭐️⭐️⭐️ 【最強ロック名盤500】#320 XTC "Skylarking" (1986) 1986年初頭の定例会議で、ヴァージン・レコードの幹部は、次のアルバムが7万枚以上売れなければ、XTCと...
【80年代ロックの名曲】 The Smiths There Is a Light That Never Goes Out (1986) 1986年に発表されたザ・スミスの3rdアルバム、『クイーン・イズ・デッド』収録曲。 アルバムは、スミス絶頂期の最高傑作だ。この曲はそんな大名盤の後...
⭐️⭐️⭐️⭐️⭐️ 【最強ロック名盤500】#319 The Smiths "Queen is Dead" (1986) わたしがザ・スミスを...
【コラボの快楽】 Peter Gabriel (ft. Kate Bush) Don't Give Up (1986) ピーター・ガブリエルの5thアルバム『So』収録の、ケイト・ブッシュをft.した美しい曲。シングル・カットされ、全英9位のヒットになった。 MVではピーター・ガブリ...
⭐️⭐️⭐️⭐️ 【最強ロック名盤500】#318 Peter Gabriel "So" (1986) その昔はジェネシスというブログレ・バンドを率いたピーター・ガブリエル...
【80年代ポップスの名曲】 Robert Palmer Addicted To Love (1985) わたしが数年前にこのブログで、80年代ロックに関する記事を書いたときに、「いま思ったけど、80年代の決定版はこれだ!」とLINEでこの曲のPVを送ってきた友人がいた。 ありがたいこ...
1週間の御無沙汰でした、〈日曜ロック写真館〉です。 X上のロック・アーティストたちの写真の投稿を拾い集めてみました。 今回は【初々しい編】と題して、様々なアーティストのまだ初々しい頃の姿を集めてみました。 日曜の朝をロックな写真でお楽しみください。 まずは二十歳の頃の...
⭐️⭐️⭐️ 【最強ロック名盤500】#318 The Jesus and Mary Chain "Psychocandy" (1985) 本当ことを言うと、本作を「名盤」と呼ぶのは躊躇する。これまで...
【80年代ロックの名曲】 The Pogues Dirty Old Town (1985) ザ・ポーグスは、1984年にデビューした8人編成のバンドだ。わたしはその音楽性から、長らくアイルランドのバンドと勘違いしていたが、ヴォーカリストのシェイン・マガウアンがイギリス生まれのアイルランド人...
⭐️⭐️⭐️⭐️ 【最強ロック名盤500】#317 The Cure "The Head On The Door" (1985) 初期のキュアーはあまりにも暗いので、フロン...
【コラボの快楽】 USA for Africa We Are The World (1985) ポップス史上、最もよく知られ、セールス的にも成功したコラボ曲ってなんだろうと考えていたら、この曲に思い至った。認知度も、セールスも、そのインパクトの大きさも、後にも先にもこれ以上のものはあるまい...
1週間の御無沙汰でした、〈日曜ロック写真館〉です。 X上のロック・アーティストの投稿を拾い集めてみました。 日曜の朝をロックな写真でお楽しみください。 今回は【熱盛編】と題して、ライヴで熱く盛り上がっている瞬間を集めてみました。 やっぱりロックスターはライヴのときがいちばんカッコいい...
ザ・ジャムのフロントマンとして「イン・ザ・シティ」を書いたとき、ポール・ウェラーはまだ18歳の少年だった。 ザ・ジャムのアルバムを1stから順に聴いていくと、彼らの音楽の変化はそのままポール・ウェラー少年が大人になっていく成長記録のようにも聴ける。 「イン・ザ・シティ」で...
⭐️⭐️⭐️⭐️ 【最強ロック名盤500】#315 The Style Council "Our Favourite Shop" (1985) 前作『カフェ・ブリュ』は、「...