U.K.パンク 1976-79【必聴25組25曲】U.K.PUNK Greatest 25 Songs
1970年代の半ば、ニューヨークを発火点とするパンク・ロックは、ラモーンズのイギリス・ツアーによってロンドンに飛び火すると、一気に燃え広がった。 アートの要素が強かったニューヨーク・パンクに対してロンドン・パンクは、職も希望もない社会の底辺のチンピラたちが喧嘩腰で社会に噛みつき、有り余るエネル...
メジャーからマイナーまで、ロックが地上最強だった時代の名曲や名盤をお薦めしたりしなかったりするブログです。(2024年9月『ロックの快楽』より改題)
1970年代の半ば、ニューヨークを発火点とするパンク・ロックは、ラモーンズのイギリス・ツアーによってロンドンに飛び火すると、一気に燃え広がった。 アートの要素が強かったニューヨーク・パンクに対してロンドン・パンクは、職も希望もない社会の底辺のチンピラたちが喧嘩腰で社会に噛みつき、有り余るエネル...
30年以上前、それまでに聴いていた音楽が一気に色褪せて思えたほど、初めて聴いたセックス・ピストルズは衝撃的だった。 ああ、ロックってこういうものだったんだ、とあらためて思ったほどだった。 でも、あれから30数年、わたしも様々な時代の様々なジャンルの音楽を聴いてきて、わたし...
バズコックスの中心人物ピート・シェリーは、ロンドンで見たセックス・ピストルズに衝撃を受け、地元のマンチェスターにセックス・ピストルズを呼ぶ計画を立てた。 それが実現したのが1976年6月4日のマンチェスターのレッサー・フリー ・トレード・ホールにおける、セックス・ピストルズにとっても初...
どうも、《ロックの快楽》の執筆者、若い頃にパンクにハマって、パンクの精神で生きていこうと決意して失敗した、ゴローです。 最初わたしはジャムをパンク・バンドと思って聴いていました。まだ「モッズ」という概念を知らなかったので。 まあパンクでもモッズでもどちらでもいいのですが、ただしジ...