
ジョン・フォガティ/センターフィールド (1985)
【80年代ロックの名曲】 John Fogerty Centerfield (1985) 1972年にC.C.R.を解散した後、ソロ・アーティストとして活動したジョン・フォガティは、1975年に所属レコード会社のソウル・ゼインツ社長との間で、金銭面、著作権、契約問題で訴訟沙汰となった。その...
メジャーからマイナーまで、ロックが地上最強だった時代の名曲や名盤をお薦めしたりしなかったりするブログです。(2024年9月『ロックの快楽』より改題)
【80年代ロックの名曲】 John Fogerty Centerfield (1985) 1972年にC.C.R.を解散した後、ソロ・アーティストとして活動したジョン・フォガティは、1975年に所属レコード会社のソウル・ゼインツ社長との間で、金銭面、著作権、契約問題で訴訟沙汰となった。その...
1968年にデビューしたC.C.R.(クリーデンス・クリアウォーター・リヴァイヴァル)の音楽は、ロックンロールという音楽がそもそも、黒人のブルースと白人のカントリーを融合させて生まれた、アメリカの風土が育んだ音楽であることをあらためて思い出させてくれる。 アメリカの大地のそこか...
【70年代ロックの名曲】 John Fogerty Almost Saturday Night (1975) 1970年当時、アメリカン・ロックの王道のど真ん中、センターラインに立っていたのが、C.C.R.であり、その中心人物のジョン・フォガティだったとわたしは思う。彼に比べたらボブ・ディ...
【70年代ロックの名曲】 Creedence Clearwater Revival Have You Ever Seen the Rain (1970) これ以上シンプルにできないぐらいシンプルな曲なのに、一生聴き続けても飽きない。ジョン・フォガティはそういう曲を書く天才だ。 そのう...
【60年代ロックの名曲】 Creedence Clearwater Revival Fortunate Son (1969) タイトルは「幸運な息子」という意味だ。 当時はベトナム戦争の真っただ中。億万長者や政治家の息子に生まれたために戦地に送られずに済んだ「幸運な息子」と、その代わ...
ジョン・フォガティは、1968年にC.C.R.のリーダーとしてデビューした。 作詞作曲とリード・ヴォーカル、リード・ギター、その他あらゆる楽器をこなし、ほぼ彼のワンマンバンドだった。 デビューすると、わずか3年のあいだに6枚のアルバムを発表し、シングル・ヒットを連発した。 ...
【家族コラボの快楽】 Fogerty's Factory Have You Ever Seen the Rain? (2020) 売れてくるとアルマーニのスーツとかを着だすようなロック・ミュージシャンもいたけれど、ジョン・フォガティはどうやら生涯をネルシャツで通すようだ。 この動画で...