ザ・ローリング・ストーンズ/アズ・ティアーズ・ゴー・バイ(1965)
ザ・ローリング・ストーンズ 【100グレイテスト・ソングス】#50 The Rolling Stones – As Tears Go By 元々は当時17歳の美貌の女子、マリアンヌ・フェイスフルのデビュー曲として、ジャガー&リチャーズが書いた曲だった。 1964年7月にマリアンヌ版が発売...
メジャーからマイナーまで、ロックが地上最強だった時代の名曲や名盤をお薦めしたりしなかったりするブログです。(2024年9月『ロックの快楽』より改題)
ザ・ローリング・ストーンズ 【100グレイテスト・ソングス】#50 The Rolling Stones – As Tears Go By 元々は当時17歳の美貌の女子、マリアンヌ・フェイスフルのデビュー曲として、ジャガー&リチャーズが書いた曲だった。 1964年7月にマリアンヌ版が発売...
ザ・ローリング・ストーンズ 【100グレイテスト・ソングス】#49 The Rolling Stones – 19th Nervous Breakdown 「サティスファクション」「一人ぼっちの世界」で勢いに乗るストーンズがその次に発表したシングル。全米・全英ともに2位。 どこをそう思うのか自分...
ザ・ローリング・ストーンズ 【100グレイテスト・ソングス】#48 The Rolling Stones – Get Off Of My Cloud ストーンズを世界的に有名にした大ヒットシングル「サティスファクション」の次に発表されたシングルで、当時のストーンズの勢いがそのまま表れているよう...
ザ・ローリング・ストーンズ 【100グレイテスト・ソングス】#47 The Rolling Stones – Mixed Emotions 平成元年発表のアルバム『スティール・ホイールズ』からのシングル。 1986年の前作『ダーティ・ワーク』では、ミックとキースの険悪な状態がMAXに達し、それが...
ザ・ローリング・ストーンズ 【100グレイテスト・ソングス】#46 The Rolling Stones – Hot Stuff マディ・ウォーターズのブルースとチャック・ベリーのロックンロールを咀嚼して血肉とするところからスタートし、ブリティッシュ・ビート・バンドとして人気を博したローリング・...
ザ・ローリング・ストーンズ 【100グレイテスト・ソングス】#45 The Rolling Stones – Happy 1972年の名盤『メイン・ストリートのならず者』収録曲で、キース・リチャーズがリード・ヴォーカルを取った初めてのシングルとしても発売された。全米22位。 キースがパッと思いつ...
ザ・ローリング・ストーンズ 【100グレイテスト・ソングス】#44 The Rolling Stones - Jigsaw Puzzle ビーチ・ボーイズの『ペット・サウンズ』(1966)によって生まれた「コンセプト・アルバム」という概念は、ブリティッシュ・ビートのバンドたちにも大きな影響を与え、...
ザ・ローリング・ストーンズ 【100グレイテスト・ソングス】#41 The Rolling Stones - Stray Cat Blues 1968年の名盤『ベガーズ・バンケット』収録曲。 15歳の少女をベッドに誘い、「おまえのママは、おまえがこんな声を出すなんて知らないだろうな」と嗤う、完...
ザ・ローリング・ストーンズ 【100グレイテスト・ソングス】#40 The Rolling Stones - Midnight Rambler 1969年の名盤『レット・イット・ブリード』収録曲。 シンプルなシャッフルのブルース・ロックで始まり、リズムやテンポを変えながら、ライブでは10分を超...
ザ・ローリング・ストーンズ 【100グレイテスト・ソングス】#39 The Rolling Stones - Miss You 1978年のアルバム『女たち』のオープニングを飾る、当時大流行中だったディスコ・ミュージックをモロに取り入れ、全米1位、全英3位の大ヒットとなった。 当時はディスコ...
ザ・ローリング・ストーンズ 【100グレイテスト・ソングス】#38 The Rolling Stones - Bitch 女性を最大限に侮辱する言葉をタイトルにしているせいなのか、ストーンズの代表曲には数えられていないけれども、もう目が眩んで鼻血が噴き出すほどカッコいい曲である。 悪魔的なギター...
ザ・ローリング・ストーンズ 【100グレイテスト・ソングス】#37 The Rolling Stones - It's Only Rock 'N' Roll (But I Like It) 1974年のアルバム『イッツ・オンリー・ロックンロール』のタイトル曲。 ストーンズの黄金時代というと196...
ザ・ローリング・ストーンズ 【100グレイテスト・ソングス】#36 The Rolling Stones - Wild Horses 1971年の名盤『スティッキー・フィンガーズ』からのシングル。全米28位のヒットとなっている。 一度聴いたら口づさみたくなる素朴かつ美しい歌メロと、哀切極まりないア...
ザ・ローリング・ストーンズ 【100グレイテスト・ソングス】#35 The Rolling Stones - Crazy Mama 1976年のアルバム『ブラック・アンド・ブルー』の最終曲。 たった8曲しか入っていないが、ファンクにレゲエにバラードにロックンロールと、バラエティに富んだ構成が面白い...
ザ・ローリング・ストーンズ 【100グレイテスト・ソングス】#34 The Rolling Stones – One Hit 1986年のアルバム『ダーティ・ワーク』のオープニング・ナンバーだ。 前年にミック・ジャガーが初のソロ・アルバムを発表して商業的な成功を収め、勢いに乗ってデヴィッド・ボウ...
ザ・ローリング・ストーンズ 【100グレイテスト・ソングス】#33 The Rolling Stones - Angie 『山羊の頭のスープ』からシングルカットされ、全米1位に輝いた大ヒット曲。 それにしてもこのアルバムは、すでに過去記事で取り上げた「ダンシング・ウィズ・ミスターD」「スター・スタ...
ザ・ローリング・ストーンズ 【100グレイテスト・ソングス】#32 The Rolling Stones – Dancing With Mr D ジャマイカで録音された1973年のアルバム『山羊の頭のスープ』のオープニングを飾る曲。 この悪魔がのたくるようなギターリフと絶妙にネバっこいグルーヴがた...
【ザ・ローリング・ストーンズ 100グレイテスト・ソングス】#31 The Rolling Stones – Come On チャック・ベリーのカバーで、ストーンズのデビュー・シングルとなった曲だ。 ミック・ジャガーやビル・ワイマンなど、ストーンズのメンバーは、この若干ポップな仕上がりのシングル...
今回は、このブログの熱狂的ファンからのご要望に応え、「お酒を飲みながら聴きたいストーンズの10曲」を選んでみました。 ひとり飲みでも、ストーンズ好きの仲間と飲みながらのBGMとしても、どちらにも使える10曲を選んだつもりです。 (ここで選んだ曲は【100グレイテスト・ソングス】にも数えます)...
ザ・ローリング・ストーンズ 【100グレイテスト・ソングス】#24 The Rolling Stones – You Got The Silver キース・リチャーズがリード・ヴォーカルを取っているストーンズの曲はどれくらいあるかなぁ? 20曲ぐらいあるかな? その中で一番好きなのはなんだろうか...
ザ・ローリング・ストーンズ 【100 グレイテスト・ソングス】#22 The Rolling Stones – (I Can't Get No) Satisfaction ストーンズにとって最初の全米No.1シングルで、世界的ブレイクを果たした出世作ということもあり、一番の代表曲になっている。 ...
ザ・ローリング・ストーンズ 【100グレイテスト・ソングス】#21 The Rolling Stones – Let's Spend The Night Together オリジナルは1967年に発売されて全英3位の大ヒットとなったシングルで、81年のアメリカ・ツアーを映画化した『レッツ・スペンド...
ザ・ローリング・ストーンズ 【100グレイテスト・ソングス】#20 The Rolling Stones – Under My Thumb オリジナルは4枚目のアルバム『アフターマス』収録。 ブライアン・ジョーンズのマリンバで弾かれるリフがこの曲のすべてと言っても過言ではないと思う。 しかし...
ザ・ローリング・ストーンズ 【100グレイテスト・ソングス】#19 The Rolling Stones – Out Of Time この曲のオリジナル・バージョンは、ストーンズの4枚目のアルバム『アフターマス』に収録されている。 これをイギリス人歌手クリス・ファーロウがカバーすることになり、...
【ザ・ローリング・ストーンズ 100グレイテスト・ソングス】#17 The Rolling Stones – Star Star ストーンズの代表作の中では次点扱いになりがちな、1973年の次点的名盤『山羊の頭のスープ』のラストを飾る曲。 キース・リチャーズは「1枚のアルバムにおけるロックンロー...
【ザ・ローリング・ストーンズ 100 グレイテスト・ソングス】#16 Start Me Up 1981年に発表されたアルバム『刺青の男』のオープニング曲。シングルカットされ、全米2位、全英7位の大ヒットとなった。 中学の頃にラジオでよく聴いたので、わたしにとってはたぶんこの曲が初めて聴いたストー...
ザ・ローリング・ストーンズ 【100グレイテスト・ソングス】#15 The Rolling Stones - Gimme Shelter 1969年の名盤『レット・イット・ブリード』のオープニングを飾る超名曲。 ブルースやカントリーといった、コアなルーツミュージックの中に、当時としては超モダンな...
ザ・ローリング・ストーンズ 【100グレイテスト・ソングス】#14 The Rolling Stones - Honky Tonk Women 69年に発表されたシングルで、英米共にチャート1位となった大ヒット曲。 ブライアン・ジョーンズが脱退して、ギターがミック・テイラーに変わった最初の曲でも...
ザ・ローリング・ストーンズ 【100グレイテスト・ソングス】#13 The Rolling Stones – Tumbling Dice 1972年の名盤『メインストリートのならず者』からのシングルで、全英5位、全米7位のヒットとなった。 南部の香りが漂う、ストーンズ流のスワンプ・ロックだ。 ...
ザ・ローリング・ストーンズ 【100 グレイテスト・ソングス】#12 The Rolling Stones – Rocks Off 1972年の傑作2枚組アルバム『メインストリートのならず者』の冒頭を飾る曲だ。 いかにも「名盤でございます」というダサい威厳もなく、ソウルフードと創作料理でごちゃつ...