パンク/ニュー・ウェイヴ一覧

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バズコックス/オーガズム・アディクト (1977)

【70年代パンクの名曲】 Buzzcocks Orgasm Addict (1977) インディーズから「ボーダム」などを収録したEPをリリースしてから10か月後、メジャー・デビューとなった1stシングルがこの曲だ。 「Orgasm Addict」とは「オーガズム中毒」、平たく言えば...

ジェネレーションX/キス・ミー・デッドリー (1978)

【70年代パンクの名曲】 Generation X Kiss Me Deadly (1978) ジェネレーションXは英イングランドのバンドで、シングル「ユア・ジェネレーション」で1977年にデビューした。 パンクというほど尖ったところも壊したところもないシンプルなロックンロールである...

テレヴィジョン/フリクション(1977)

【70年代パンクの名曲】 Television Friction (1977) テレヴィジョンの1stアルバム『マーキー・ムーン』に収録された曲だ。 ロックの名盤は数多くあるけれども、「衝撃的な名盤」ということなら筆頭に挙げたくなる、冷たい狂気に魅了される危険なアルバムだ。なんだか、...

ザ・クラッシュ/ロンドンは燃えている (1977)

【70年代パンクの名曲】 The Clash London's Burning (1977) 「ロンドンは「退屈」で燃えている!」と歌っている。 1977年当時のイギリスは、文化も経済も停滞・低迷した時代だったのだ。 そのうえロックまでが、難解なプログレや技巧的なハード・ロックが幅を利...

ザ・ポリス/ロクサーヌ(1978)

【70年代ロックの名曲】 The Police Roxanne (1978) ポリスの2ndシングルとして発表された曲で、全英12位、全米32位のブレイク作となった。 ロクサーヌという娼婦を愛した男が、「もう街に立たなくていい、体を売りに行かなくていい」と諭す歌だ。 水商売や風...

ザ・ジャム/ザッツ・エンターテインメント (1980)

【80年代ロックの名曲】 The Jam That's Entertainment (1980) ジャムの5枚目のアルバム『サウンド・アフェクツ』の収録曲で、シングル・カットはされなかったが、ジャムの代表曲としてよく知られた曲だ。 1977年にデビューしたジャムは、同年デビューのザ・...

ラモーンズ/アイ・ウォナ・ビー・シディテッド (1978)

【70年代パンクの名曲】 Ramones I Wanna Be Sedated (1978) ラモーンズの4枚目のアルバム『ロード・トゥ・ルーイン』からシングル・カットされた曲だけれども、たぶんわれわれの世代にとっては、彼らの最初のベスト盤『ラモーンズ・マニア』の1曲目に収録された...

ダムド/ニュー・ローズ (1976)

【70年代パンクの名曲】 The Damned New Rose (1976) ロンドン・パンクで一番最初にレコードを出したのはセックス・ピストルズではなくこのダムドで、それがこの「ニュー・ローズ」のシングルだ。1976年10月のリリースである。 いつ聴いても胸踊る曲だ。 激...