1990年代一覧

苦難と波乱を乗り越えて英国No.1 〜マニック・ストリート・プリーチャーズ『ディス・イズ・マイ・トゥルース・テル・ミー・ユアーズ』(1998)【わたしが選ぶ!ロック名盤500】#374

【わたしが選ぶ!ロック名盤500】#374 Manic Street Preachers "This Is My Truth Tell Me Yours" (1998) マニックスの5枚目のアルバムとなる本作には、当初から賛否両論が巻き起こった。 スロー・テンポやミドル・テンポの...

アメリカーナの女王 〜ルシンダ・ウィリアムス『カー・ホイール・オン・ア・グラヴェル・ロード』(1998)【わたしが選ぶ!ロック名盤500】#373

【わたしが選ぶ!ロック名盤500】#373 Lucinda Williams "Car Wheels on a Gravel Road" (1998) ルシンダ・ウィリアムスは米ルイジアナ出身、1979年に26歳でデビューした。デビュー・アルバムは、ブルースとカントリーのカバー・アルバムだ...

エアロスミス/ミス・ア・シング (1998)

【90年代ロックの快楽】 Aerosmth I Don't Want to Miss a Thing (1998) たぶん40代以下のファンにとって、エアロの代表曲と言ったらこれだろうと思う。 映画『アルマゲドン』の主題歌となった、大バラードだ。 書いたのはスティーヴンでもジョ...

オアシス/スタンド・バイ・ミー (1997)

【90年代ロックの快楽】 Oasis Stand By Me (1997) 1997年8月にリリースされたオアシスの3rdアルバム『ビィ・ヒア・ナウ』からの2ndシングルで、全英2位のヒットとなった。 あの『モーニング・グローリー』の後の、まさに「世界待望の」という空気の中で発表され...

ブラー/ソング2 (1997)

【90年代ロックの快楽】 Blur Song 2 (1997) それまでのブリット・ポップ路線から外れて、ギタリストのグレアム・コクソンが好んだアメリカのオルタナティヴ・ロックに遅ればせながら寄せてきた5thアルバム『ブラー』からのシングル・カットで、全英2位のヒットとなった。この曲でブラ...

パティ・スミス/サマー・カニバルズ (1996)

【90年代ロックの快楽】 Patti Smith Summer Cannibals (1996) パティ・スミスは1980年に元MC5のギタリスト、フレッド・ソニック・スミスと結婚したのを境に一時引退し、およそ8年間音楽の世界から離れてデトロイトで生活し、その間に2児をもうけている。 ...

ラッシュ/レディキラーズ (1996)

【90年代ロックの快楽】 Lush Ladykillers (1996) 毎度おなじみ、Lのほうのラッシュの3rdアルバム『ラヴライフ(Lovelife)』のオープニング・トラック。シングル・カットされて、全英22位まで上昇した。 このアルバムでラッシュは、それまでのスタイルだったフ...

メンズウェア/ビーイング・ブレイヴ (1995)

【90年代ブリット・ポップの快楽】 Menswear Being Brave (1995) 英ロンドン出身のバンド、メンズウェアは、良くも悪くも時代の寵児だった。 音楽よりも先にそのキメキメのルックスが注目を浴びて、すでにCDデビュー前からテレビ出演し、音楽誌のグラビアを飾るなど、注...

ブレイムレス/ブレス (1996)

【90年代ロックの快楽】 Blameless Breathe (1996) ビートルズの中では比較的地味なほうのアルバム、『フォー・セール』を車の中で聴きながら、しかしもしこのアルバムが今発売されたとしたら、音楽誌の年間ベストアルバムに選ばれたりするだろうか、とふと考えた。 録音が古...