クロスビー、スティルス&ナッシュ/木の舟 (1969)【’60s Rock Masterpiece】
【60年代ロックの名曲】 Crosby Stills & Nash Wooden Ships (1969) CS&Nの1stアルバム『クロスビー、スティルス&ナッシュ(Crosby Stills & Nash)』収録曲。アルバムの中でも最もロック色の濃い曲だ...
メジャーからマイナーまで、ロックが地上最強だった時代の名曲や名盤をお薦めしたりしなかったりするブログです。(2024年9月『ロックの快楽』より改題)
【60年代ロックの名曲】 Crosby Stills & Nash Wooden Ships (1969) CS&Nの1stアルバム『クロスビー、スティルス&ナッシュ(Crosby Stills & Nash)』収録曲。アルバムの中でも最もロック色の濃い曲だ...
【60年代ロックの名曲】 Crosby, Stills & Nash Suite; Judy Blue Eyes (1969) 1968年7月、ジョニ・ミッチェルの家に3人のミュージシャンが遊びに来た。 元バッファロー・スプリングフィールドのスティーヴン・スティルス、元バーズ...
【60年代ロックの名曲】 Joni Mitchell Both Sides Now (1969) ジョニ・ミッチェルはカナダ出身のシンガー・ソングライターだ。 ニール・ヤング、レナード・コーエン、そしてザ・バンドのメンバーも1人を除いてカナダ人である。 なんとなく共通するものが...
【60年代ロックの名曲】 Leonard Cohen Bird on the Wire (1969) 1969年3月にリリースされたレナード・コーエンの2ndアルバム『ソングス・フォー・ア・ルーム』からのシングル。 「電線の上の鳥のように、真夜中に大合唱する酔っぱらいたちのように、わ...
【60年代ロックの名曲】 The Byrds My Back Pages (1967) バーズのカバーによって「これって、こんなにいい曲だったんだ!」と初めて気づいたボブ・ディランの曲、というのがまあまあたくさんある。 わたしにとっては、中でもこの曲こそが、その大賞とも言えるカバーで...
【60年代ロックの名曲】 The Mamas & Papas California Dreamin' (1966) この歌の誕生にまつわる物語は、下の動画の左端の美女ミシェルと、ギターを弾いているジョンがカリフォルニアで出会ったことから始まる。 まだ高校生だったミシェルは、ラ...
【60年代ロックの名曲】 Bob Dylan Like a Rolling Stone (1965) ザ・バーズの「ミスター・タンブリンマン」のバージョンのあまりの素晴らしい出来に衝撃を受けたディランが、負けちゃおれんと作ったと言われているのがこの曲だ。 バーズのタンブリンマンの6か...
【60年代ロックの名曲】 The Byrds Chimes of Freedom (1956) もしかするとボブ・ディランは、史上最もカバーされたアーティストなんじゃないかと思う(知らんけど)。 そんなディランのカバーのお手本を示したのが、ザ・バーズだった。 当時の英米のポップカル...
【60年代ロックの名曲】 Barry McGuire Eve of Destruction (1965) この曲は、ボブ・ディランのプロテスト・ソングに触発された19才のシンガー・ソングライター、P.F.スローンが書いた曲だ。 本人のバージョンはほとんど知られていないが、それを米カリ...
【60年代ロックの名曲】 Simon And Garfunkel The Sound Of Silence (1964) てっきりこの曲は1967年公開のダスティン・ホフマン主演の映画『卒業』で有名になったのかと思いこんでいたが、違ったようだ。 もともとは1964年10月発表の彼らの...
【60年代ロックの名曲】 Bob Dylan The Times They Are A-Changin’ (1964) 1964年2月にリリースされたボブ・ディランの3rdアルバム『時代は変わる』のタイトル曲だ。初期の弾き語り時代のディランの曲では「風に吹かれて」と並んで有名な曲である。 ...
【60年代ロックの名曲】 Bob Dylan Blowin' In The Wind (1963) 「風に吹かれて」は、1963年5月にリリースされたボブ・ディランの2ndアルバム『フリーホイーリン・ボブ・ディラン』の冒頭を飾る曲だ。 リリースの翌月には、当時のフォーク・ブームの中心地ニューヨー...
【60年代ロックの名曲】 Simon and Garfunkel Scarborough Fair/Canticle (1966) 一聴して美しいメロディが印象に残る名曲だけど、それだけではない。 実はもう少し複雑な曲だ。 イギリスの民謡をベースにした「スカボロー・フェア」...
【60年代ロックの名曲】 Simon and Garfunkel Mrs. Robinson アコギのイントロがカッコよくて、ハーモニーがいかにもS&G的に美しくて、ポップなメロディーが親しみやすい名曲だ。 この曲も映画『卒業』のためにポール・サイモンが書いた曲で、ミセス・ロ...
【60年代ロックの名曲】 The Byrds I'll Feel a Whole Lot Better ザ・バーズの1stアルバム『ミスター・タンブリン・マン』収録の、初期バーズのオリジナル曲のほとんどを書いた、ジーン・クラークの作だ。 スピード感があり、軽快なギター・リフを中心とし...
【60年代ロックの名曲】 Bob Dylan The Times They Are A-Changin’ (1964) 1964年2月にリリースされたボブ・ディランの3rdアルバム『時代は変わる』のタイトル曲だ。初期の弾き語り時代のディランの曲では「風に吹かれて」と並んで有名な曲である。 国中のお...
【60年代ロックの名曲】 Bob Dylan All Along The Watchtower (1967) 1967年12月にリリースされたボブ・ディランの8枚目のアルバム『ジョン・ウェズリー・ハーディング』に収録された曲だ。 この曲はシングルカットはされなかったが、翌年1968年9月にジミ...
≪オールタイム・グレイテスト・ソング 500≫ その225 Bob Dylan - Just like a woman ボブ・ディランの7枚目のアルバム『ブロンド・オン・ブロンド』に収録された名曲。 このアルバムはナッシュヴィル録音だ。 ディランの初期のアルバムを順番に聴いていくと、このアルバム...
【60年代ロックの名曲】 The Byrds Mr. Tambourine Man (1965) その後のフォーク・ロック・サウンドの原型を創造した、ロック史上の最重要曲のひとつだ。 ザ・バーズのデビュー・シングルとして発売され、全米・全英ともに1位になった。 いったい誰の...