【きょうの余談】チャンスをつかめ!
なぜか80年代の名機、京セラのSAMURAIを愛用する娘。 4年半ほど前にこのブログで、〈【きょうの余談】さらば、娘よ〉という記事を書いた。 ロックとはなんの関係もない、高校を卒業したわたしの娘が東京の専門学校で写真を学ぶために実家を離れる話を書いた、ただの親バカ記事だ。そのさらに1...
メジャーからマイナーまで、ロックが地上最強だった時代の名曲や名盤をお薦めしたりしなかったりするブログです。(2024年9月『ロックの快楽』より改題)
なぜか80年代の名機、京セラのSAMURAIを愛用する娘。 4年半ほど前にこのブログで、〈【きょうの余談】さらば、娘よ〉という記事を書いた。 ロックとはなんの関係もない、高校を卒業したわたしの娘が東京の専門学校で写真を学ぶために実家を離れる話を書いた、ただの親バカ記事だ。そのさらに1...
あきん亭にて。 2024.4.27 土 今日からゴールデン・ウイーク、9連休。 朝からブログを書く。昼は久しぶりの《みっていラーメン》で台湾ラーメン。美味い。夕方に春(豆柴♀1歳)と川沿いを散歩。 会社員時代は、連休なんかあっても仕事のことが頭から離れなくて、心の休まる...
11月13日にこのブログで公開した記事『母と闘う』の、その後を書こう。今回もロックとは何も関係ない。 母の認知症は会うたびに進行しているように思えた。メールも毎日何通も届いた。 「金が見つからない。盗まれた」というのもあれば「通帳とカードを返せ」というものもあれば、「明日...
仕事で信じられないほどアホなヘマをして、ひとまわり以上も年下の班長に厳しく叱責されながら、まだ還暦にもなってないのに早くも耄碌してきてるのかなどという情けない想いとこの先の漠然とした不安に萎縮したダンゴ虫みたいな気持ちになって工場の勤務を終え、母の家に向かう。 80歳の母は、3...
前回のクリント・イーストウッドの記事にコメントをいただいた”G-大将”は、わたしの古い友人で、自ら経営する飲食店”GANJA”の大将だ。わたしが17歳のときに飲食店のバイト先で知り合った、2つ年上の先輩だった。もうかれこれ40年にもなろうかという付き合いだ。 彼のコメントに返信...
【ヒストリー・オブ・ロック】を書きながらロックをあらためて聴きまくったせいか、なんだかロック疲れしてしまい、最近はまたクラシックへと逃避している。 わたしは中卒で、そのうえ馬鹿で、底辺職の肉体労働者なのだが、なぜかクラシック音楽を聴く。 クラシック音楽を聴く人のイメージと言えば、...
というわけですでに始まっちゃってるのだが、この新シリーズ《ヒストリー・オブ・ロック》は、ロックンロールが誕生した1955年から、1年刻みで、各年を代表する名曲を10曲ずつ選んで、ロックの進化や変遷、ロックの歴史がわかりやすい形で目に見えるようなものになるといいな、という企画である。 選曲の基準...
およそ1年半前、このブログで〈【きょうの余談】さらば、娘よ〉という、わたしの娘が高校を卒業して愛知県の実家を離れ、東京で専門学校に通うことになった経緯を書いた記事を投稿しました。今回はその続編です。ロックとはなんの関係もない、ただの余談ですので、興味のない方はごめんなさい、スルーして...
1968年12月に撮影された、ローリング・ストーンズを中心とした映像作品『ロックンロール・サーカス』からの映像だ。 ザ・フー、ジョン・レノン、エリック・クラプトンなども出演した豪華な映像作品だったが、完成はしたもののなぜかお蔵入りとなった、幻の作品だった。 お蔵入りとなった理由は明らかにされて...
わたしは小学校5年生ぐらいから、テレビやラジオで音楽を楽しむようになったけれど、貧乏な我が家にはレコード・プレーヤーというものが無かった。中学生になると、同級生たちがレコードを貸し借りしているのを横目で見ながら羨ましく思っていたものだ。 ところが中1の3学期に、どういう経緯か知...
高校で写真部に入ってる娘が、自費製作で写真集を作った。 『冥福』とはまたどえらいタイトルだなー(笑) いや、だれも死んでないんですけど。 現実から、ちょっとだけあの世に足を踏み入れてみたい好奇心のような、幻想的なテイストの写真が多い。 ...
今でこそ轟音ギターなんてインフレで、ああまたか、みたいな感じだけれど、1990年前後はギターの音そのものに渇望感があったというか、ギターがうるさいぐらい鳴ってればそれでよし、みたいなところはあったのだ。 それ以外はまあそんなに期待してないよ、歌メロ全然ダメでもまあいいか、ギターうるさいからOK...
去年わたしが新店オープンの準備のために毎日通っていた尾張旭で、変わったコンビニを見つけた。 外から見る限りではなんの変哲もないファミリーマートだった。 店内に入ってすぐに、有線でローリング・ストーンズの「19回目の神経衰弱」が流れていることに気づいた。 ラジオ放送でも流して...