ブラー/ガールズ&ボーイズ (1994)

Girls & Boys [Analog]

【90年代ロックの快楽】
Blur
Girls & Boys (1994)

1994〜96年にかけて英国で大流行したブリット・ポップ・ムーヴメントの火付け役となった名盤3rdアルバム『パーク・ライフ』からのシングルで、全英5位の大ヒットとなった。それまで評価はされながらもセールスが今ひとつ伸び悩んでいたブラーの快進撃は、ここから始まったのだ。

ハンサムで賢いやつが歌う、ユーモアとセンスとディスコ・ビートによる、子供から大人まで楽しめるクールなポップ・ミュージックだ。

80年代ポップスのチープさをあえて蘇らせたようなところが1周回って新鮮だった。これもブラーお得意のひねくれポップスと言えるだろう。

ベースのアレックス・ジェームスによれば「ディスコ・ドラムと不快なギターとデュラン・デュラン風のベース」ということらしい。

ドラマーのデイヴ・ロウントゥリーもお気に入りの曲に挙げている。

ドラムマシンを使っているので、彼はこの曲では叩いていないのだけれども。

Blur – Girls And Boys (Official Music Video)

(Goro)